VRoidで自作した3Dモデルの使い所を作るべく、数年放置して腕が落ちまくったピアノのリハビリも込めてなんか弾く動画を出してみることにしました。

土日以外は毎日更新したい所存。できれば。
手元をトラッキングする技術力と機材はそんなものはないだったので力技で解決しております。

そう、半生（はんなま）です。

顔バレはあっても手バレはなかろうという見解のもと手のみ生配信です。

普通に顔出しで音楽活動してたときもあるので、正直顔出しでも別にいくない？くらいの感覚ではあるのですが、一応動画編集をしたりするものとして昨今メインストリームとなっているVtuberの技術の基礎初歩くらいは知ってみたかったのと、単純に人間型の３DCGをおもちゃにするのが楽しそうだったもので・・・

やったこと

・VRoidで３Dモデルを作成
・↑を書き出したVRMファイルを３teneFREEへ　顔とリップシンクはトラッキングができるようになった
・３teneの画面とMacBookのWebカメラでキャプチャした手元ををOBSにてクロップして並べる
・LogicProをMIDI鍵盤（M-AUDIO Keystation61)で鳴らしている・・・のだが、録画しても音が入らない　デスクトップで鳴っている音をOBSにつないであげる必要があるぞこれは？

でここがちょっと今回めんどくさかったところです。
WinだとOBSの音声設定からそのままデスクトップ音声を入れられるのですが、Macの場合仮想音声チャンネルとやらをインストールしてやる必要があるとのこと。まじかよ。

私はMacbook（M1）ユーザーなのですが、その場合BlackHoleというチャンネルをダウンロードして入れてやるといいのだそうで　若干雰囲気があやしいですが複数の情報を辿った結果そんな変なものでもなさそうだったので使ってみました。
詳細なやり方は私よりよっぽどわかりやすく解説してくれている方がたくさんいらっしゃるのでここでは省きますが結果大正解

最初めちゃめちゃフィードバックしてエコーしまくった音声がえらいことになり、すわ壊したかと白目を剥きましたが

Logicpro、OBSでのオーディオ設定でBlackHole使ってるし〜とBlackHoleを選択してはいけません。
ちゃんとBlackHoleで作成した"複数出力装置"を選べばBlackHoleはMacに救済と祝福を与えてくれることでしょう。

将来の俺聞いてるか、お前に言ってるんだよ。すぐなんでも忘れやがって。

まあだいたいこんな感じでMacでOBS使ってVtuberの真似事ができるようになりました。

今回で大体どこをどうすれば何が起こるかの基礎は知見を得たのでいろんなことをそのうちやってみると面白いかも。精進します。

（※本当はKeyboard StuvioというフリーソフトでMIDIを使って100%バーチャルなキーボード演奏を再現したかったのですが、どうにもwebカメラとつながらず・・・私の環境が悪かっただけかもしれないので試してみる価値はあると思います）


演奏はただのテスト動画なので特に何もいうことないんですが、千住明さんのT`s Waltzの冒頭をマジでほんのちょこっとだけ弾いてます。OBSの設定に手間取ってまともに録れたの午前４時なんや・・・ゆるしてくれ・・・ゆるしてくれ・・・