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ゴルフ上手い人がやっている練習メニュー10選

上手い人はなんでうまいの?


ゴルフが上手い人は何を練習するべきか?を知っていて日夜、努力しています。なんとなくYouTubeみてこれよさそうだと晩酌しながら見るだけでうまくなれると思っている方には向かない内容なのでここでページを閉じることをお勧めします。

真剣に上手くなりたいなと願う人は目を通してみてください。日々の練習に取り入れてもらえれば成果につながることを書きました。

あえて動画を出さず、テキストベースで読んで頂くことでご自身で
どういうことなのかを考えイメージして体現して欲しいと願っています。

練習にしてもプレーにおいても「自分で考える力」がコースでは求められます。日々の学ぶ姿勢が後々のゴルフに活きてきますので大変だとは思いますが是非、読んで、考えて、実践してみて下さい。

前書きが長くなりましたが以下、本編になります。

スポーツは何をするにも体全体の連動性が大切になってきます。そんな話からしていきたいと思います。

体全体の連動性について

ゴルフスイングの優れた実行には、体全体の連動性が欠かせません。体の各部位が協力して正確なスイングを実現するためには、以下のポイントを理解し、実践することが重要です。

原因と対処法: ゴルフのプレー中に体全体の連動性が乏しいと、スイングの妨げになることがあります。例えば、腰の回転が足元の安定と連動していない場合、スイングのバランスが崩れる可能性があります。初心者にも理解しやすいように、次の10のステップで体全体の連動性を向上させるプランを提案します。

10のロードマップ:体全体の連動性とゴルフスイング向上のためのステップ

1. ストレッチとウォーミングアップ: ゴルフ前に全身をストレッチし、筋肉をほぐして身体を温めましょう。体の柔軟性を高め、スイング時の自然な動きを促進します。

2. イメージトレーニング: ゴルフスイングのイメージを膨らませながら、連動性の良い動きを頭の中でシミュレーションします。

3. 腰の回転と足の安定性: どのようなライからでも安定したフットワークを行うことで連動して腰が回転して体重移動が起こることを感じ取るトレーニングをします。

4. 上半身と下半身の連動: スイングの際、フットワークを起点とした下半身の運動に連動して上半身が動くことを意識。体のバランスを保ちながら連動させるトレーニングを行います。

5. ヒップの活用: スイング中にヒップを効果的に使い、体全体の力をスイングに乗せる方法を学びます。

6. 手と体の協調: 手の動きを体全体と調和させ、一体感のあるスイングを実現。手だけでなく、全身を使ったスイングを意識します。

7. ゴルフフィットネス: ゴルフに特化したフィットネスプログラムを取り入れて体のコアやバランスを強化。連動性の向上に寄与します。

8. ビデオ分析: 自分のスイングをビデオで録画し、体の連動性を確認。改善すべきポイントを見つけ、意識的に修正します。

9. メンタルトレーニング: スイングの際に集中力を高めるためのメンタルトレーニングを行います。リラックスした状態で連動性を保つ方法を学びます。

10. ラウンドプレーの実践: ゴルフコースで実際のプレーを通じて、体全体の連動性を維持しながらスイングを行います。リアルな状況でのトレーニングが進化を加速させます。

実践練習ドリル(ゲーム形式)

1. ピボット・パス: グループで行う練習。ボールをパスしながら体の回転を意識し、連動性を養います。

2. フォローマイリーダー: リーダーがスイングをし、他の参加者がそれに追従。リーダーの動きに合わせて全身を連動させるトレーニングです。

3. インパクトバランス: インパクトの瞬間でバランスを保つ練習。バランスを崩さずにボールを打つことを目指します。

4. ドライバーリレー: 4人1チームで、ドライバーショットを交代しながらラウンドをプレー。連動性を保ちつつ効果的なショットを行います。

5. ゴルフヨガ: ゴルフスイングに関連するヨガポーズを取り入れ、体の柔軟性と連動性を高めます。

6. マインドフルネスプット: パッティングの際、呼吸を意識しながら体の連動性を保ちながらパットをする練習。

7. バランスボード練習: バランスボード上でスイングすることで、体全体の連動性とバランスを向上させます。

8. 反対足スイング: 非利き足でのスイングを練習することで、体全体の連動性を高めます。

9. スロー・モーションスイング: ゆっくりとしたスイングで体の動きを確

認し、連動性の改善点を見つける練習。

10. アイ・クローズドスイング: 目を閉じてスイングすることで、感覚を研ぎ澄まし、体の連動性を高める練習。

ドリルの理由と得られるもの

これらのドリルを行うことで、体全体の連動性が向上し、ゴルフスイングの安定性と正確性が向上します。連動性を高めることで、クラブヘッドの速度とパワーが増し、ボールの飛距離や制御性が向上します。また、メンタルトレーニングを通じて集中力が高まり、プレッシャーの中でも連動性を保つ自信を養えます。

これらの練習はゲーム形式で行うことで、楽しみながら学ぶことができます。ゴルフのスイング改善は地道な努力と継続が必要ですが、遊びの中で学ぶことでモチベーションを保ちながら成長することができます。連動性を高めることで、より一層のゴルフの楽しみと成功を手に入れることができるでしょう。

紹介したドリルの中には一人では行えないものもありますが、どのようなものかは想像できたかと思います。

練習場でただいいスイングをしよう、いい弾道を打とうというまったくコースでは効果的でない練習方法はやめて、あくまでターゲットにどうやって寄せよう?という目的を持ってトライしてください。

弾道をイメージすることができるようになれば自ずと打てるようになるのでくじけず頑張ってください。

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