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地方HADO施設に行ってみた!現地レポと遠征HADOのコツ

こんにちは、HADO公認チーム「ラレップ.ch」所属のAikaです!
ぶちょう。選手にお願いしてHADO Advent Calendarの記事をもう1つ書かせていただきます。

前回はHADO強くなるために逆に他のスポーツやってみても良いんじゃない?という内容で、少々HADOから離れていました。

今回はがっつりHADOの内容になります。
題して、「地方HADO施設に行ってみた!現地レポとHADO遠征のコツ」です。

地方HADO施設に何度か足を運んでいるAikaが実際に行った施設とプレイヤーの実態をご紹介します。

また、初めてHADO遠征をする方が事前にやっておくと良いこと、なるべくお得に行くコツもご紹介します。

HADO ARENA アクエル前橋

前橋駅徒歩1分の好立地にあるアクエル前橋

地方店舗の中でも東京勢にも馴染み深い施設といえばアクエル前橋。
正規コートが2面あり、とてもフレンドリーなスタッフさんが迎えてくれます。

設立当初、東京でHADOアカデミー卒業したスタッフさんがいた影響か、スタッフのHADOレベルが当初から高く、店舗大会にもプライベートで出場して上位をかっさらっていくことも多いです。

1on1大会の聖地

前橋店では1on1大会が多く開催されており、1onに長けたプレイヤーが多いですね。設立間もない頃から、経験豊富な公認プレイヤーでも舌を巻くような1on強者を輩出しています。


代表的な公認チーム:冬風雷夏

既に何度も公式戦に出場している貴重な地方生まれのチーム。現在活動中の地方発祥チームの中では最も古株では?
今は東京の選手と混合チームになっており、交流の場にもなっていますね。

店舗アクセス

JR前橋駅から徒歩1分の好立地なので、遠征するなら電車で行くのがおすすめです。
車で行ってもアクエルの駐車場なら誰でも2時間無料、1時間HADOすればさらに1時間無料なので運転できる人は車で行くのもありですね。
(帰省シーズンは渋滞が凄いので朝早くに出発必須!)

HADO ARENA 豊橋

隣はボウリング場になっています

比較的新しい店舗の1つ。
正規コートは2面(なぜか小さいコートも1面)あり、白を基調とした明るい雰囲気の店舗です。

2on2が熱い!

ここでは2on2大会を多く開催しており、HADOアカデミーやEnjoy HADOをメインに練習しているプレイヤーが多いです。

練習も2on2がほとんどだそうで、皆さん2onに長けてる!
Enjoy HADOでご一緒させていただいたのですが、とにかくコートを前後左右に広く使うのが上手いと感じました。

代表的な公認チーム:PINO

まだ東京には来ていないチームですが、メラメラとやる気に満ち溢れたメンバー。最近、東京勢でも知る人ぞ知るあの選手が加入していました!
なかなかチーム練習は難しいようですが、皆で東京にHADOしに行きたい!という抱負を語ってくれているので近いうちに実現するかもしれません。

店舗アクセス

鉄道の最寄り駅は豊橋駅なのですが、駅から遠いです。
駅から豊鉄バスに乗れれば14分くらいで早くて楽なのですが、休日は30分に1本…徒歩30分くらいで行けるので、正直歩いた方が早いです。

もしくは牟呂線という別のバスで西駅前〜西部団地で降りるという手もあります。
(こちらは15分に1本)

地元の方は車、もしくは市電ユーザーが多いみたいです。
駐車場が混んでいることも多く、駐車場探しに時間がかかることもあるので要注意。

おまけ:お酒大好きHADO民へ

ふと目に入った見慣れた看板

お台場HADO民の大好きな伝串のお店も近くにあります。
HADOで身体を動かした後は打ち上げもできちゃう!?

地方HADO民の声

地方に行くと、現地のプレーヤーは口をそろえて「3on3ができる機会がなかなかない」と言います。
東京と違ってHADO人口がさらに少なく、そもそも3on3できるほどの人数がなかなか集まらないそうです。

豊橋や前橋で2on2や1on1の大会が多いのも、そういった背景があるのでしょう。
とはいえ、地方HADOプレイヤーのレベルを侮るなかれ!
「やっと3on3ができる!」と目をキラキラさせてプレーする彼らは「本当に普段3on3やってないのか??」と思うほど強かったです…。

東京と違って教えてくれる人が少ない、という反面、固定概念に囚われない動きに翻弄されてしまうこともあります。

常連の冬風雷夏はもちろん、豊橋のPINOや他チームにもぜひ、公式戦に参加していただき、あっと驚くプレーをしてほしいですね!

遠征HADOの心得

何回か地方HADO施設に行く中で覚えたコツをまとめます。

  • 行き先には事前に連絡

  • 泊まりで行く

  • 迷ったらEnjoy HADO

行き先には事前に連絡

地方HADO施設に行く時は事前に連絡しておくと無難です。
HADO施設の公式ツイッターのDMで連絡してみるのも良いですし、地方HADOプレイヤーとツイッターなどで繋がっている場合はその人を経由して相談してみるのもありです。

地方施設にもそれぞれ温度感がありますし、東京とは勝手が違うので、来る人数や時間帯によっては全然できないことも…。
日時などすり合わせて現地のプレーヤーと交流しつつ楽しめるように相談してみましょう。

泊まりで行く

何度か行った結果、泊まりで行ったほうがお得だな、という結論に至りました。
遠征の費用はかかるけれども、地方施設はお台場アリーナと比べてコート代などが安いことが多いので(例:前橋は4000円/1h)、できれば6人くらいになるように人数そろえられるとお得にHADOをプレーできるし、現地のプレーヤーにも「3on3ができる!」と喜んでもらいやすいです。

夏や冬の長期休みに合宿感覚で何人かまとまって行き、コートレンタルするのもありでしょう(もちろん事前予約必須!)。

私も前橋で現地のプレーヤーと東京から連れて行ったプレーヤーで人数集めてGW合宿をしたことがありますが、とっても楽しかったです!

迷ったらEnjoy HADO

コートレンタルがお得、といってもそんな人数集めるのはハードルが高い…という人もいるでしょう。
少人数で行く場合、現地の「Enjoy HADO」に参加するのがおすすめです。
個人でも参加できて、現地プレーヤーとの交流もできます。

私は豊橋のEnjoy HADOに参加する前に、現地のプレーヤーに連絡したら、事前に参加者に話しておいてくれたので、当日とても楽しくHADOできて、お話しも弾みました!

地方HADOも盛り上げたい!

地方HADO施設はこの他にも北海道や熊本などにありますが、まだあまり知られていないのが現状です。

もっと地方の施設も知って欲しいし、東京のHADOプレーヤーにも地方のプレーヤーについて、「こんなに凄いんだよ!」と伝えたい。

そんな思いでたまにHADO遠征させていただいています。
今度は1月頃にまた、豊橋へ行こうかなーと考え中です。

HADOをやってる人も、これからやる人も、ぜひ足を運んでみてくださいね!


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