昨日の補足と深澤直人サン

こんにちは!note4日目です。3日坊主を脱出しました。おめでとう自分。

昨日の話の続きをします。感覚型人間は、問題の認知が早いについて。

問題の認知とは違和感に気づくこと、と書きましたが、感覚型人間は日常的に感覚に敏感な分、違和感という得体のしれない感覚的なことにもアンテナが反応しやすい。

以前、深澤直人さんがトークイベントでこんな話をしてくれました(※)。

”目の前にあるものが自分を幸せにしてくれるかどうか”を自分の感覚に問いかけることは、本当は面倒くさい。疲れている時は避けたくなる。面倒くさがらずに行うには、「これは自分を幸せにしてくれるか」「これのどこが好きか」といった問いを日々自分の中で内省する訓練が要る。だから僕なんて毎日しているわけです。

トップクリエイターでさえこうなので、ロジックに埋もれる生活を送る会社員が感覚に問いかけるなんて、なおのこと面倒。

それでも感覚が「なにかおかしい」「なにか変だ」「なんかイヤだ」と騒いでいるのであれば、それは気のせいではなく、紛れもなく問題を認知し始めている証拠なのでしょう。

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