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断捨離思考が止まらない⑪まず布団を1枚捨ててみる

我が家はマンション暮らしである。
マンション暮らしならベッド生活と思いきや、私も夫も実家が「布団族」であったので家族全員「布団族」であった。毎日布団を敷いて、毎日片付けていた。今考えると毎日ようやってたわ、と思う。

長男が社会人になり、次男が県外の大学に進学して急に夫婦二人暮らしになったのは今から5年前のことだ。

このタイミングで私は断捨離を始めた。
そして私は布団族をやめ、ベッド族になった。人生初めてのベッド生活である。

断捨離を迷っている方におすすめしたいのはまず使わない布団1枚を捨ててみることだ。

布団を捨てるとなると大型ゴミの予約と手数料の支払いをしなければいけない。

今は市町村のHPでネット申込みができるようになっているのでまずは自分の住む地区の大型ゴミの捨て方を調べることだ。LINEで申し込める市もある。

これを実行できる人しか断捨離を進めることはできない。
アタマで考えているだけでは物は捨てられない。

運び出すのにまぁまぁ大変な「布団」を捨てることで断捨離の練習をするのだ。

私の住む市では布団は3枚まで300円で大型ゴミに出せる。ありがたいことだ。
1回の大型ゴミの申込み数は5点まで。市町村によって違う。

押し入れやクローゼットに入っていた布団が1枚でも処分できるとかなりのスペースが空く。これが断捨離できた!という達成感に繋がるのだ。

自分が1人で布団を運び出せる限界の年齢を考えるとまぁ、60代くらいだろう。
70代でもできなくはないが70から快適生活を作り出すのはちと遅い気がする。気力が衰えるかもしれないからだ。

私は今52歳だが、60までに断捨離を終えたいと思っている。タンスや本棚などのだいたいの大物は捨てれたのであとはチマチマしたものの処分だ。今週は五月人形を捨てる。これはまた別記事で。

布団をベッドにして、食卓をテーブルにした結果、立ち上がるときの「よっこらしょ」が減った。これは嬉しい変化だ。


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