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次の面会は昔の写真を持って行こう

母の入所している特養だが、自由面会となり面会の予約をしなくて良くなった。

お世話になっている特養

午前午後の面会時間内ならいつ行っても良いのだ。さらに今までは面会の用紙に名前や体温などを記入したのち
受付で面会に来た旨を伝える必要があったがそれもしなくて良くなり、面会BOXにポイっと入れて母の部屋まで直接訪問できる。

一回に部屋に入れるのは3人まで。それ以上の場合は交代で面会してくださいとのこと。

随分と自由になってしまい、変な感じだ。

コロナ禍の終焉のような感じを受けた。
もちろんまだまだコロナはお年寄りには脅威であるからしっかり手洗いうがいアルコール消毒は必須である。

母の部屋には父が持って行ったポケットアルバムが置いてある。
母は自分でそれらをめくって見ることが難しいのでただ置いてあるだけ、になっている。あまり話題も無いので屋上テラスを車椅子で散歩し、少し日光浴をされてから部屋に戻り、二人で昔の写真を見た。まだ認知症は無いが少し記憶が曖昧になることもあるので脳トレとして写真を見ていつどこへ行ったか思い出すのは
良いトレーニングではないかと思う。母も楽しそうであった。

次回は違う写真を持って行ってみよう。
昔を思い出すのは年寄りには楽しい時間のようだから。

母の爪と髪の毛が伸びていて少し気になった。
次回もそのままなら散髪をお願いしよう。車椅子のタイヤの空気も抜けたままだったので次回は通院だから空気入れを借りようかな。職員さんも少ない人数で回しているからきっと忙しいのだろうね。


いつも季節の飾り物がある

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