前回からエストラーナテープと黄体ホルモンの錠剤を併用し始めた。

持続的併用法(出血させない)のスタンダードである。

エストラーナテープを2日に1度貼り替え、黄体ホルモン剤を毎日1錠飲む。

開始後14日目に生理様の出血あり。
普通に生理かと思いきや、1週間経ってもダラダラとナプキンに付くか付かないかの血が付いている。

そして2週間経ってもまだ付く。ごくごくわずかな量だ。

ナプキンが外せないよ…(-_-)

そして、本日婦人科の受診日。

黄体ホルモンを飲み始めて1週間は頭痛、吐き気、眠気のオンパレードに正直止めたほうがいいのでは？と弱気になったが
あの夜中に突如起こる下半身の痺れや不眠が再発するのは私にとって耐え難い恐怖でしか無いのだ。

頭痛や吐き気はイブを飲めば治まるのだ。副作用の1週間を経て、たぶん私の体は黄体ホルモンに適応した気がする。

あとは出血がダラダラあるのだけが不快な症状だが、持続的併用法では半年から1年くらいで「ダラダラ出血」は概ね収まるらしい。

先生も少量の出血は気にしなくて良いとのことだった。

今日は2ヶ月分のエストラーナテープと黄体ホルモン剤が処方されて1760円だったよ。や、安くないか？

次回、子宮筋腫に影響してないかのエコーがある。

2ヶ月分の薬にマジックで日にちを書き書き…地味に楽しい。

出血を気にしなくて良いということは普通に夫婦生活していいですか？とはさすがに聞きにくかったよ…。いや、ごめん、夫よ。少し待ってくれ。

今までのホルモン補充療法の備忘録はこちら↓