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【読書】頭の中で朗読しないと読めない私は、速読に向いていない

どうも、一休誰絵です。しばらく更新が途絶えていました。

突然ですが、皆さんが本を読むとき、頭の中で”声”は聞こえるでしょうか。
私は聞こえてしまいます。
ビジネス書やエッセイなら著者、小説なら主人公が文章を音読するのです。私の頭の中で。
そうでもしないと本の中に入り込めないからです。

私が頭の中で音読しないと読めないのは、昔からなのです。これって私だけなのかな…と、ずっと悩んでいました。

しかし、何年か前にとあるネット記事を見つけたのです。
どの記事なのか忘れてしまいましたが、確か『速読できる人とできない人の違い』という内容だった気がします。

その中で、
「一般的に、本を読むスピードが速い人(速読できる人)は頭の中で音読しない。読むスピードが遅い(or普通)の人は、頭の中で音読している」
ということが書かれていました。

「頭の中で音読してしまうのは、なにも私だけではなかったのだな」
と安心した反面、
「普段読書している私でも、読むスピードが遅いのか…」
とがっかりしました。

その記事を見てから、私も速読に興味を持ち、チャレンジしてみたりもしました。
ある方法はフラッシュカード形式の速読で、「勘で良さそうなページがあったら折って、後から紙にまとめる」。またある方法は「赤ぺンと青ペンを使って大事そうな箇所に線を引っ張る」。またまたある方法は「単語だけをぱっと点で読む」。
しかし、慣れていないせいか(あるいは試した方法がどれも特異なせいか)どうにも内容が頭から入ってこない。ただ時間を潰しているだけでした。

どうやら、私は速読に向いていない人間のようです。だから、4月から続けている読書も、ローペース。

何か、良い速読方法があったら知りたい。



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