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トレンドに乗っていく

春夏秋冬、みたいに時代によって流行を追いかける。
「私は流行にのっている」「これは時代に即したやり方」「最近広告で頻繁に表示される」とか心理的に安心する要素が頭に浮かびます。

人間はポジティブな情報しか処理しませんので、「トレンド」という単語を聞いて、思い浮かべるワードはその人にとってポジティブな材料という事になります。

安心、と聞いて胡散臭いとか思う人はトレンドという言葉がまず最初にあったほうがいいと思います。

マーケットは競争しあって成り立つ世界。
その中で、トレンドを武器にしてビジネスを継続するのはとても自然。
ですが、広告は表面的に表れた一方通行の情報です。
見る側の心理をうまく操作して、購入させる行動。

もし、本当にそれがトレンドならしっかりした専門店に行かないと手に入らないと思います。

またトレンドを求めるなら、「本物」をつかみ、持続的な効果測定を行う必要があります。

本物は値段でもなく、広告でもありません。

トレンドになるものは、そのクオリティは守られているべきで、そう考えると、トレンドはとても厳格であるはず。

選択肢が多くあるとよく言われますが、その真逆で何も選択することが出来ないから、トレンドが存在する。
つまり不可逆なんですよね。


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