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立ちどまるのは、戦略的に


焦っているとき、急いでいるとき。
落ち着きのないこころの中でなんども唱える。

大丈夫。落ち着いて。ひとつひとつ。

その言葉をいうための勇気がある。

歩いているとき、ふいに後ろをふりかえる人がいる。
道で、お店で、駅のホームで。
おそらく何かを探しているのだろう。キョロキョロと周りを見渡しながら、ゆっくりめにあるく。ときおり、視線はスマホにうつっている。


そういうときって、そぞろ歩きになりやすい。みていて、とってもヒヤヒヤしてしまう。


きっと、ヒヤヒヤされているんだろうなぁとも思う。わたしもよく、やってしまうから。



きまって、急いでいるときだ。
時間がせまっているときとか。待たせている人がいるとか。早くすませたいことがあるのとか。


けれど、急いでいるからこそ、歩くか調べるか今どこにいるかをはっきりするか。どれかひとつにしぼったほうが、自分も周りもヒヤヒヤしないのかもしれない。



反省しながら、これって目標とか叶えたいことでも同じかなぁって。


焦っているときほど、あれこれ手を出してしまう。どれも中途半端になって、よけいに焦ってしまう。あれこれするのって、キョロキョロしてりするのと同じような感じがするもの。


それなら。あれこれしててもいいけど、これだけは必ずしようってひとつ決めたら。ジタバタしてても、ひとつはやったぞ!が残るもの。達成感がうまれるんじゃないかな。



次の一歩のために、ちょっと立ちどまる。
大丈夫。落ち着いて。そう言いながら、ばくばくしている鼓動と落ち着かない心をなだめていく。


次の一歩をどこにむかって進むのか決めるための、立ちどまる勇気。
やみくもに進むんじゃなくて、目的地にいくために進みたい。たまには、確認してもいいよね。
こっちに行こうってきまったら、息をととのえて、また歩きだそ。

なんかちょっと、戦略的っぽいね。


いつも読んでくださり、ありがとうございます♡