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ちょっと知りたい、もうひとつの名前の君のこと


名前って、ずっとひとつだけって思っていた。
だけど、いまだからこそ、もうひとつの名前があって。
そちらの名前も大切なんじゃないかなって思っているんだ。



小学生のころに出された宿題のなかで、いまでも覚えているものがある。
やけにはっきりと覚えていて、自分でもなんでかなってフシギなくらい。


自分の生まれてから、いままでをふりかえること。10歳くらいだったから、10年ぶん。アルバムっていっても、画用紙に、当時の写真とかをはっていくもの。


いちばんはじめには、うまれたばかりの写真をはるスペース。そのしたには、名前の由来と書いてあった。


母がゆっくりと教えてくれたわたしの名前の由来。そのひとつひとつを書いたことを思いだす。


わたしの名前に込められてる意味も、まだはっきりとおぼえている。



名前って、不思議だとおもう。
名前があるだけで、わたしがわたしになるのだもの。


うまれたときの名前は、両親や家族のひとたちから、もらうもの。たくさんの意味をこめて。


でも、いまだからこそ、自分が自分につけることのできる名前もある。
SNSやゲームとか、本名とはちがう呼び名、ハンドルネーム。


そして、ハンドルネームの由来もきいてみたいなって、思っている。


どうして、いまのハンドルネームにしたの?
本名だとしたら、どうして本名のままなの?


たぶん、十人十色の答えが返ってくるんだろうなぁって予想しているのだけど。
そのひとつひとつをきいてみたい。



ハンドルネームをつけるきっかけって、こう、ちょっとカッコいい意味をつけたくなる。
なんて思っていたのは、自分だけだったのかなぁっと思うくらい、いろんなきっかけでハンドルネームってつけるみたい。


こんな理由でつけましたって説明してくれている人のお話をたくさんよんだからね。


マンガとか、歴史上の人物とか、キライたべものとかって理由もあって、おどろいたなぁ。



ハンドルネームの由来。


つまり、もうひとつの自分の名前をきめるまでには、そのひとをもっと知ることのできるきっかけがつまっている。


たまたま読んでいたマンガからなら、そのマンガを読んでみたい。
歴史上の人物なら、どんな人かしらべてみたい。
キライなたべものなら、いまはどのくらいスキかきいてみたいもの。


なら、あなたは?


その質問がいつきてもいいように、ここで書いてみようかなって思ったのだけど。
うーんと、えーっと、恥ずかしさがさきだってしまう。


えっと、好きな…ごにょごにょ。
ほら、にごしてる。笑


だから、ナイショっていうもの、もちろんあり。自分だけしか知らない意味もあるよね。
というよりも、自分だけが知っていればいいなってことも多い。


でも、やっぱり聞いてみたいなって思うのは。
もうちょっとだけ知りたいんだ、あなたのこと。

いつも読んでくださり、ありがとうございます♡