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アジア学院(1) divers

はじめまして。

私は今、カメラマンになるために専門学校に通っています。
スポーツカメラマンになりたい。主にバスケ、というかほぼバスケ。
バスケットボールというスポーツの素晴らしさ、アスリートの魅力をひとりでも多くの方にお届けしたいと思い、その方法として私は写真を選びました。

写真についての知識がまったくなかったので、専門学校に入ることに決めました。
バスケに関してはまた後日、自己紹介と共に長々と愛を語ります。




所属するコースのカリキュラムで、栃木県の那須塩原市にあるアジア学院という所に来ています。



広大な敷地、見渡す限りの自然、あまりにも多い鶏と豚の鳴き声
そういえば豚の鳴き声って初めて聞いたかもしれません。
彼らはご飯の時間が近づくと鳴きがちらしいです。単純でかわいい、、


聞き取れるけど話したい言葉が出てこない、
それでもコミュニケーションが取れるって素敵なことですね。
代表して来てくださったDeeさんとトークセッションをしました。
彼は教師だったので、難しい英単語は簡単な単語に変えて分かりやすく説明してくれました。
絵と文字の活用、単に会話をしただけでは絶対に分からない内容もすんなり入って来て感動しました。
自分の英語力が上がった気がしてテンションも上がりました。ありがとうDeeさん



英会話に対して大それたイメージを持っていたのかもしれません。
英検2級くらいなら高校のときに取ったけど、それってなんか面接も会話できてたっけ?ほぼ喋れてなかったけど受かった気がする、みたいな感じです
だから本当に英語しかわからない人と会話するってなると絶対わたしには無理だと思ってました。
それでも今回話してみて、相手の言いたいことは分かるし、自分の英語も意外と伝わってる、伝わらない部分は試してみてジェスチャーすればなんとかなる
言葉も文化も見た目も全然違う、ここに来なかったら絶対に出会うことのなかった方と話せて同じ時間を過ごせたこと、共通の話題で意見を交わせたこと、すごく貴重で素晴らしい経験でした。

Deeさんが、
「英語がわからないからで終わらせるんじゃなくて、聞こうとする、伝えようとする、その姿勢が嬉しかった。君たちには可能性がある」と仰ってくれました。
スマホひとつで翻訳してくれる世の中で、自分の力で伝えようとすることに価値を見出せてよかったです。


敷地内の案内をしてもらっている間、すれ違う方全員フレンドリーで親切、笑顔で挨拶してくれました。
そういう余裕が土にも野菜にも家畜にも伝わるのかな、あんなに優しい人たちに育てられたらそりゃいいもの育つよなという気持ちでした。


うわあなんか、始まったばっかりだけど終わるの悲しいかも、
楽しみながら学んでいけたらいいなと思います。

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