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眠れない!オンラインの心療内科に行ってきた!

こんにちは、皆さん。ぱすてるみんとです。今日はいつものSecond Lifeの話から少し離れて、私が最近直面している個人的な悩みについてお話ししようと思います。

普段は、メタバースの世界「Second Life」でさまざまな活動をしている私ですが、現実世界ではちょっとした問題に直面しています。それは「不眠」です。夜、布団に入ってもなかなか眠れず、目が冴えてしまうんです。気がつくともう朝。こんな経験、あなたにもありませんか?

実は、この不眠が続いたため、改めて心療内科に相談することに決めました。これが人生で二度目の訪問です。今回は、その経験を少しお話ししたいと思います。


花粉症は地獄にゃ

2月から始まった私の花粉症は、ただの鼻水や目のかゆみでは済まされないものでした。体全体に重さがあり、まるで風邪をひいたかのような症状に苦しんでいます。この時期、仕事も人間関係も慌ただしくなり、Second Lifeでの新しいプロジェクトもスタート。忙しさはピークに達しましたが、それと同時に疲れてるのに夜はどうしても眠れなくなりました。午前中には強い眠気に襲われ、うとうとする日々。夕方には、その疲れがピークに達して倒れるように眠りますが、夜になると不思議と眠気は消えてしまい、布団の中で目を閉じても気がつくとそのまま朝が来てしまうのです。これは本当に辛い状況です。

実際の睡眠の状況

普段からスマートウォッチで睡眠を記録しています。

私のスマートウォッチによる睡眠データに基づくグラフを共有したいと思います。このグラフからは、私がほとんどの夜、明け方の4時半ごろにやっと眠りについていることが確認できます。日付が変わる頃にはすでに布団に入っているにも関わらず、実際に眠りにつくまでの数時間、私は起きている状態が続いています。この長い時間、眠ることができずに横になっているだけで、その間の不安やイライラは計測できないものの、非常にストレスを感じる時間です。

そうだ!オンライン診療にいこう!

春の花粉症に伴う体調不良と不眠が続いたことから、遂に心療内科への相談を決心しました。しかし、近くのクリニックはすでに予約で満員。次に予約が取れるのは6月という状況に、私は少し落胆しました。それでも諦めきれずに、代替の方法として以前利用したことのあるオンライン診療を思い出しました。

インターネットで調べ始めたところ、様々なオンライン心療内科があることがわかりました。ただ、どのクリニックを選ぶべきか悩んでしまいました。今回は保険の適用の有無だけを基準に考えていました。やっぱり保険が使えるのは安心だからね。
しかし、後から調べてみると、医師の専門性、患者からの評価、診療時間の利便性など、他にも確認すべき重要なポイントがあることがわかりました。次回からはこれらの情報を参考にして、より慎重にクリニックを選びたいと思います。

この経験を通じて、ただ単にアクセスしやすいからという理由だけでなく、しっかりとした基準を持ってオンライン診療を選ぶ重要性を学びました。これが、私や他の誰かが同様の状況に直面したときに役立つ知見を提供できればと思います。

初体験!オンライン心療内科

今回のオンライン診療は、家のiPadを使って行いました。通常の病院訪問が伴う、交通手段の利用や待合室での待ち時間が一切ないため、非常にスムーズでした。家のリビングで、お気に入りの椅子に座りながら診療を受けることができるのは、新鮮な体験でした。

予約はウェブサイトから簡単に行い、診察の日時が近づくとメールでリマインダーが送られてきます。診察時刻になると、指定されたリンクをクリックするだけで、直接医師とのビデオ通話が始まりました。病院で感じるような緊張感はなく、リラックスして自分の状態を正直に話すことができました。

先生はとても理解があり、私の話をじっくりと聞いてくれました。そして、私の不眠の状態を改善するために、時差ボケ用の薬を試すことを提案してくれました。この薬は睡眠リズムを整える効果が期待できるため、これまでの眠れない夜とはおさらばできるかもしれません。

オンライン診療は、その便利さや効率性に驚かされましたが、同時に少し不思議な感じもしました。直接医師と対面しているわけではないので、初めての体験は少し違和感がありましたが、すぐにその利点に気づきました。処方された薬は近くの薬局で受け取れ、すべてがデジタルでスムーズに進むのを体験すると、今後も利用したいと強く感じました。

今の私の状態について

今回のオンライン診療で、処方されたお薬をすぐに近くの薬局から受け取ることができたのは本当にありがたかったです。かかった費用は、診察費3000円、薬代400円と手頃でした。次の診察もすでに予約していますが、もう少し具体的に仕事のストレスについて話してみようと思っています。しかし、正直なところ、薬を飲み始めてからしばらく経ちますが、期待したほどの改善はまだ見られません。それでも、少しは楽になったかなと感じています。一人で悩むより、専門家の助けを求めることが、結果的に良い方向に進んでいるように思います。

このブログを読んでくださった皆さんに、心からの感謝を申し上げます。私の経験が、同じような悩みを抱えている方々にとって何かの参考になれば幸いです。オンライン診療は、診察室に足を運ぶことなく、自宅から気軽に専門家の意見を求めることができるため、試してみる価値は大いにあります。一人で抱え込まず、支援を求めることが時には必要です。私たちは決して一人ではありません。

今後も自分の体験を共有し続け、少しでも多くの人の助けとなるよう努めていきます。困難はありますが、一緒に乗り越えていきましょう。

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