ドラマの様に勝てないが、ドラマの様に負けても死なない

ドラマやマンガがおもしろいのは、主人公が死ぬほどのピンチな場面を努力や気合いで乗りきり、そして、勝つからだと思う。

主人公には毎回、死ぬほどのピンチがきて、立ち向かい、そして勝ち続ける。

当然ながら、現実はそうはいかない。
勝つことも負けることもある。
そして、どちらかというとうまくいかないことの方が多い。

話は飛ぶが「能動的」と「受動的」という言葉がある。仕事を楽しんでる人をみてると、当たり前だが「能動的」に仕事をしている人だと思う。

では、能動的に仕事をするとは何なのか。
それは、自分の仕事だと思い、責任をもってそれを「自分がやりきる」という覚悟を持つことだと思う。

しかし、自分の場合は、めんどくさいなぁとか、なんで自分がやらなきゃいけないのとか、嫌々になってしまう場合が多い。

それは、恐怖や不安からだと思う。

事実、失敗や不安は痛いし大変だ。
それがわかってるからこその恐怖や不安だと思う。

ここで、タイトルに戻る。
失敗してもドラマの様に死なない。それこそ最終的に(周りの協力もあり)なんとかなるし、なんとかする。そして次の経験値になる。

定期的に失敗はあるのだから、
恐怖や不安に打ち勝って今の仕事を能動的にできるようになりたいと切に思う。