60年代ポップ系シンガーソングライターのおすすめ曲5選(Part1)
今回ご紹介するアーティストはソフトロックとしてもよく紹介されているアーティストを含んでおりますが、ソフトロックとしてしまうと紹介しにくいアーティストもおりましたので、今回のようなテーマとさせていただきました。
60年代のポップ系だとプロの職業作曲家のような人がシンガーに曲を提供するスタイルやグループものが多く、自作自演のシンガーソングライターというものはそんなに多くはないような気がしますが、少なからず私が好きな曲はいくつかありますのでそちらを紹介いたします。
選曲した曲の時代は67年から69年です。
60年代にしか出せない空気感や雰囲気をお楽しみください。
それでは、どうぞ!
☆その1☆
■曲名:Ink Pot Eyes
■アーティスト名:Nick Garrie
■収録作品(発表年):The Nightmare Of J. B. Stanislas(1968年)
■コメント:The Beatles中期のようなサウンドに落ち着きのあるポップなメロディ、これはたまりませんね。
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■動画リンク:https://youtu.be/BXtcQykYP6o?si=Zyf6EpmHvQXt1Ynl
☆その2☆
■曲名:Golden Girl
■アーティスト名:Tommy Roe
■収録作品(発表年):It's Now Winter's Day(1967年)
■コメント:少しThe Beach Boysっぽい曲。マニアックなところだとThe Tradewindsあたりにも近い雰囲気。
ウキウキするようなリズムとコーラスが良いです。
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☆その3☆
■曲名:California Home
■アーティスト名:Mark Eric
■収録作品(発表年):A Midsummer's Day Dream(1969年)
■コメント:ゴージャスなサウンド・プロダクションと流れるような美しいメロディが最高です。
この曲が入ったアルバムがCD化されたときは「ついに聴けるのか!」といった感じで本当に歓喜しました。
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☆その4☆
■曲名:Weather Man
■アーティスト名:John Bromley
■収録作品(発表年):Sing(1969年)
※CDは2009年にRev-Olaから出ている「Songs」で聴けます。(「Sing」の全曲にデモ音源をプラスしたもの)
■コメント:ほのぼの系極上ポップ・ソング。
メロディの素晴らしさはもとよりストリングスとホーンのアレンジも最高です。
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☆その5☆
■曲名:Don't Go Away
■アーティスト名:Margo Guryan
■収録作品(発表年):Take A Picture(1968年)
■コメント:ソフトロックの定番アルバムから定番曲の「Sunday Mornin'」ではない曲をあえて取り上げます。
少し奇抜なリズムにヴァイオリンを全面に出したインパクトのある曲。
それにしてもこのアンニュイな雰囲気と程よいサイケ感はたまりませんね。
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■動画リンク:https://youtu.be/zrzO6WXCIBU?si=04u-AwHBjTnN6C1c
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