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「あなたは保険に入れません!!」

前回の続きです・・・。

そのころ、ボクの体重は0.1トン、BMIは36を超え、健康診断では数々の異常数値を指摘されていました。お医者さまから早期の治療を勧められていたにもかかわらず、問題を先送りするボクは、まさに何でもそろう『成人病のデパート』状態でした(^◇^;)。

そんな・・・成人病発症60分前、巨象のようなボクの心に灯をつけたのは、ある生保レディさんの、ココロにグサッと刺さるこの言葉でした・・・。

「すなふきんさん、あなたは保険に入れません!

もちろん、「すなふきんさん」のところはボクの本名が入ります(笑笑)

当時のボクは、長女が誕生したこともあり、家族の保障内容を充実させる必要がありました。自分に何かあっても家族が生活に困らないよう、担当の生保レディさんに相談し、保障内容を決めたのでした。

今でこそ、外資系営業マンによるコンサルティング営業が主流で、生活設計書に基づき保障内容を決めるのが当たり前田のクラッカー(古かったですか??)ですが、当時は・・

「すなふきんさんは、1億円の価値のある人だー!!」

っていう、訳の分からないヘンテコリンなコンサルティングを受け、それは言い過ぎでしょ(^^;;・・・と思いつつ、提案から少し下げた保障内容で契約を済ませたのでありました(^◇^;)。

会社の健康診断結果を提出した結果、言われたのが、前述の「あなたは保険に入れません」という言葉…。

「1億なんて言わんこっちゃない」・・・と思いましたが、あとの祭りとはこのことでした(~_~;)。

ということで、急にボクの心にスィッチが入ったわけです。

とりあえず、身体を絞って体重くらいは減らさないと…という猛烈な焦燥感がボクの心の中を駆け巡りました!

(♪駆け巡る〜青春♪ / ビューティペア … これも古かったですか??)

今、思えばこの時の心の深層が、身も心もリセットするきっかけになりました。

そしてそれからのボクは、さまざまな本を読みあさり、健康にいいと聞けば何でも試してみる、健康志向脳に変ぼうしていくのでした・・・。

ボクがどのようにして健康体に戻ることができたのか・・・

その体質改善のストーリーを次回以降、お話していきますね(〃ω〃)

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