見出し画像

運動鍼と脈診の相性!!

運動鍼を正しく運用するには
脈診を活用しなければいけません。

運動鍼と脈診は
一見関係がなさそうな感じがしますが、
実はとても相性の良い、
脈診(診法)と運動鍼(鍼法)です。

皆さまは脈診を臨床で使っていますか??

脈診は学校で習った四診のうちの
切診になります。

脈診は治療方針を決める診断においての
大切な情報の1つになりますが、
学生時に脈診が分からないといって
諦めている先生も多いみたいです。

脈診が分からなければ、診断が出来ない、
診断が出来なければ、どこに治療をして
良いのかが分からない。

そうなると運動鍼も運用しづらくなります。

例えば、腰痛。

腰痛と言えば、”足太陽膀胱経の委中に!!”
と学校で学びましたが、
十二経脈だけでも腰は足太陽膀胱経以外にも
足少陰腎経、足少陽胆経など他の経脈も走っています。

診断が出来ずに腰痛だから委中に刺鍼をして
もしそれが効果がなかったら
もう次の打つ手がなくなってしまいます。

診断で出来ないとそれは治療ではないです。
鍼やお灸を使って治療をしている以上、
診断は出来ないといけません。

2月19日のセミナーでも
実際に臨床で使える脈診と脈診を基に
臨床でおこなえる運動鍼のコラボの
お話をします。

臨床で脈診を使ってみたい!
使える脈診を勉強したい!
脈診を勉強し直してみたい!
診断に不安がある!
正しい運動鍼を勉強したい!

と思っている方は
2月19日(日)に開催する、
運動鍼&脈診のコラボセミナーに
参加してみて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?