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「明日からも頑張って生きれそう」パワフルな女性が出てくるおすすめ作品3シリーズ【U-NEXT視聴】

自粛ムードで鬱々とした気分になりがちな こんにち。

おうちでも楽しめる動画配信サービスで、鬱々とした気分を吹き飛ばす女性が出てくる素敵な作品を視聴しませんか?動画配信サービス「U-NEXT」で配信中の中から、私の人生にたくさんパワーを与えてくれた3作品を記します。

彩雲国物語(2006年 NHK放送)
古代中国文化がベースとなった世界を舞台に、17歳の少女が官吏としての道を歩むストーリー。国の中枢機関を世界上で、誰しもが抱えている、バックグラウンドや想い、夢が交錯する。集団が引き起こす人の弱さや、男性社会の中に、果敢に挑む、主人公 秀麗(しゅうれい)の強さには、何度も勇気づけられた。
なんだか学校や会社のような社会で生きてくの、疲れちゃったな…みたいなプチ鬱期間には是非おすすめです。

「幸せって、誰かが与えてあげられるものじゃないでしょう。その人自身が感じるものだからその人自身がつかみ取らなければ意味のないものなのよ。」

なんでも他責、これだめ。
下手に道徳の授業とかやるより、これを一通り見たほうがよっぽど勉強になる気がするの。

明日のナージャ(2003年 / テレビ朝日系列放送)
続いての作品も、昔の外国の物語。20世紀初頭ヨーロッパが舞台。孤児院育ちの 主人公ナージャが、生きているかもしれないお母さんを 旅芸人一座「ダンデライオン」の一員として世界各国を巡り探す。今以上に当時格差が激しかった、理不尽な社会のなかで、異文化のなかで揉まれながら、生きる13歳の少女の物語。
善悪がはっきりしている子供向け物語が多い中で、白黒はっきりつけられない、理不尽な世界であることが真実で、その中でも自分らしくことが、難しく、かっこいいことだということを教えてくれる。理不尽の中でもまっすぐ生きるナージャに、勇気が湧き出てくる。

「今日と違う明日を、一日一日をしっかり生きていきたい。明日は、ずっと遠い未来に繋がっているから。みんながもっと自由に、自分の生き方を選べる時代がくるって信じている」

絶対未来の子供に見せたいんだけど、これ。

地味にスゴい!校閲ガール
おしゃれ大好きでスーパーポジティブな河野悦子の夢のファッション誌編集者を目指し、出版社に入社するも、配属先は校閲部。地味な校閲な仕事も、河野悦子はいつかファッション誌配属を目指して、全力で取り組んで、周りの人たちや、最終的には自らの環境を変えていく。
地味な仕事でも、やりたくない仕事でも、目の前のことに全力で取り組む河野悦子はかっこいい。えっちゃんなら、いまの鬱々とした社会も、自分の世界を明るく吹き飛ばすんだろうな。

今回選んだ作品のなかで、唯一の現代もの。わたしはリアルタイムで見ていなかったのだが、私の半径1メートル以内で最近ブームでした。

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どれもめちゃくちゃ面白くて、元気になる。鬱々とした社会で、自分の周りだけでも明るくなる!是非週末のおともに。

U-NEXTでは31日間無料トライアル実施中ですので、ぜひご視聴くださいませ。

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