SO

アラサー・備忘録

SO

アラサー・備忘録

最近の記事

【睦月に読んだ本】たまには本をサプリ替わりに。

昨年クリスマスに購入したAmazon Kindleのおかげで、1月は、11冊も本を読むことが出来た。Kindle Unlimitedから、普段手に取らないような本を読み漁った。積み重なって出来たラインナップからは、自分が1ヵ月悩んでいたことが見てとれるなあ。 スパルタ婚活塾(水野敬也) 読み終わった日:2021年1月1日 こんな人に推薦:27歳女性、口癖「結婚したい」 新年1発目は、みんな大好き「夢をかなえるゾウ」シリーズ著者の婚活指南本。かなり辛口な内容で、どれも一部の事

    • 努力を超えて、習慣にする

      「スポーツ作品なんて、熱血モノは、もう眩しくて見れなくなったな」 と思っていた、25歳の11月26日(木)20時過ぎ。 晩御飯のタイミングのついでに観るものが欲しいなと思って、Amazonプライムにその作品をおすすめされた。そこから1週間で、全シリーズざっと80話まであっという間に見終えてしまうほど、夢中になった「ハイキュー‼」。 原作は少年ジャンプで2012年から今年2020年まで連載されていた、タイトルの通り、排球(ハイキュー)、主に高校バレーを題材にした作品。 バ

      • オペラ座のクリスティーヌの成長録

        10月23日、劇団四季の浜松町最寄りの秋劇場がリニューアルオープン!先日、新しい劇場のこけら落とし公演「オペラ座の怪人」を観劇してきた。 ●私の怪人歴 映画版何度か視聴(何度も) ロンドン公演観劇(2019年) 城田優「ファントム」(2019年) 宝塚版「ファントム」(オペラと違うけど過去全公演映像視聴済) 今回の劇団四季版の怪人とは、初めての対面だった。 歌の実力者が集う印象があった四季カンパニーは、さすがの歌のうまさで、しびれました。そのせいだろうか、ストーリーも歌も

        • 私の知っている東京では、ラブストーリーは突然起こらない

          1991年に大ヒットした「東京ラブストーリー」。生まれる前に放送された月9ドラマですが、Amazonプライムにおすすめされて鑑賞しました。 メインキャストの 鈴木保奈美・織田裕二・有森也実・江口洋介は、私からすると超大物俳優陣。ドラマテーマ曲は、小田和正の「ラブストーリーは突然に」。なんとなくドラマも、曲も、目に、耳に…したことがある程度だったが、2日間で見終えてしまうほどの、引き込まれようだった。今とは全然違った東京を舞台にした「東京ラブストーリー」は、想像以上に面白かっ

        【睦月に読んだ本】たまには本をサプリ替わりに。

        • 努力を超えて、習慣にする

        • オペラ座のクリスティーヌの成長録

        • 私の知っている東京では、ラブストーリーは突然起こらない

          「明日からも頑張って生きれそう」パワフルな女性が出てくるおすすめ作品3シリーズ【U-NEXT視聴】

          自粛ムードで鬱々とした気分になりがちな こんにち。 おうちでも楽しめる動画配信サービスで、鬱々とした気分を吹き飛ばす女性が出てくる素敵な作品を視聴しませんか?動画配信サービス「U-NEXT」で配信中の中から、私の人生にたくさんパワーを与えてくれた3作品を記します。 彩雲国物語(2006年 NHK放送) 古代中国文化がベースとなった世界を舞台に、17歳の少女が官吏としての道を歩むストーリー。国の中枢機関を世界上で、誰しもが抱えている、バックグラウンドや想い、夢が交錯する。集

          「明日からも頑張って生きれそう」パワフルな女性が出てくるおすすめ作品3シリーズ【U-NEXT視聴】

          欅坂へのラブレター

          アイドルは「人を応援するもの、勇気づける存在」だと広く定義すると、多くのアイドルグループが「人に夢を見せてくれる」ことで応援してくれる、と言えるのに対し、欅坂46は「現実の痛みや、暗さに寄り添う」ことで人を励まし、人を応援するグループだと思う。 ◢◢◢ 私が欅坂46を推したきっかけは、17年紅白歌合戦 「不協和音」のパフォーマンスを観てからだ。他のアイドルが笑顔で華やかに楽曲を披露する中、欅坂だけは、笑顔はない一心不乱なパフォーマンスで、メッセージ性強い曲に心を惹かれたの

          欅坂へのラブレター

          アイドルが好き。That's all! I'm out

          24歳、東京都一人暮らしOLのあたしの生活は、 アイドルに支えられている。 気づけばのめり込んでいた、欅坂46。 今ではLIVEは欠かさず応募し、当たれば一人だとしても、 たとえそれが富士急だとしても、喜んで向かっていた。 大阪公演のライブビューイングではひとり号泣した。 毎週深夜冠番組は、視聴しない週はない。 欅坂にはまったのは、2017年の紅白歌合戦がきっかけ。 当時披露された曲の終了後、ステージで3人が倒れた事件があった当時。 https://www.asahi.c

          アイドルが好き。That's all! I'm out

          【イベントメモ】朝渋×BUSINESS INSIDER「人材業界トップに聞く、最強のキャリアの作り方」

          2月26日(火)に人材業界イベントに参加しました。今回のイベントは、リンクアンドモチベーション、Vorkers、ワンキャリア在籍の登壇者の対談形式。対談中の、各登壇者の話や名言を私がメモした内容を貼り付けます。 <簡単に…概要> 朝渋という朝活を推進するコミュニティとBUSINESS INSIDER主催のイベントへ行ってきました。朝7:30イベント開始ということで、眠い目をこすりながら向かったものの、登壇者の熱いトークと、参加者の熱量に眠さも吹っ飛びました。(朝活コミュニテ

          【イベントメモ】朝渋×BUSINESS INSIDER「人材業界トップに聞く、最強のキャリアの作り方」

          入浴剤から裕福な時代の到来をしみじみ感じる。

          最近の入浴剤は、色とりどりたくさんの種類があって、見ていて幸せになる。 腰痛用、ダイエット用、発汗用ー。フローラルの香り、フルーツの香りー。用途別に、フレーバー別に、それはもうたくさんの種類が流通している。いくつもの選択肢を持った入浴剤は、小袋に入れた“バラ売り”も徐々に増えていく。 はじめはただ、リラックス効果が主たる目的だったが、しだいに「選ぶ楽しさ」を持つようになっていったのが我が国の入浴剤史だ。たくさんの種類を持つようになって、「選ぶこと」が贅沢になっている。「選

          入浴剤から裕福な時代の到来をしみじみ感じる。

          高齢者には、「あきらめる優しさ」が必要?

          高齢者とのお付き合いは難しい。それが家族なら尚更のこと。どこまで健康を心配するのか優しさか、本人の自由にさせることが優しさなのか。「優しさ」って言葉は、正解のない事柄のうちの一つだと思う。 先日、北海道に住む祖父母の家に、両親と行った。 母は北海道の田舎町出身。 父はそこそこな都会っ子。 私は生まれも育ちも東京。 合理的で堅い父の性格と、ゆったり時間の流れる祖母との関係は、難しい。 祖母は病気もちで、食事制限を課されているが、私が行く度、北海道産の食材を沢山使った料理

          高齢者には、「あきらめる優しさ」が必要?

          旅が教えてくれるもの。

          ふらっと何をするかも決めずに電車に乗り込んで始まった夏休み初日。車窓一面に広がった海を見て、もうそれだけでも心が満たされた。 一面に視界に広がる海って、とても贅沢だ。 目の前の海。一瞬の景色。そのときの温度。その全てが、全て私だけのもの。きっと見た一瞬の景色は、二度と再現することは出来ない。当たり前のことだけど、日常生活も言えること、だと思う。 私の目線や角度では、私にしか見えない、一瞬の、奇跡的な景色。私だけのもの。 そう思うと、一瞬の奇跡を積み上げて行くつもりで、

          旅が教えてくれるもの。

          坂本龍馬から見えたフリーランスという生き方

          自分一本で戦うか、組織の中で戦うか。 幕末当時にも、様々な立場の人間がいて、立場に関係なく時代を動かしていった。変化が激しい現代社会でも、立場とか関係なく、時代を築く人であることは出来ると思うのだ。フリーランスvsサラリーマンのような立場争いが見られることもあるが、その争いに意味はなく、それぞれの適性や考えの下で、社会を動かしていけば良い。私はそう思うので、実際に価値観が移ろい変わっていた「幕末」を生きた人の生き方と現代を照らし合わせてみようと試みます。 *** 薩長同

          坂本龍馬から見えたフリーランスという生き方

          社会を知ること、生きること。

          レターポットのサービスなどが出始めた時によく耳にした「恩送り」。Wikipediaによると、「誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること」という意味。 そんな「恩送り」が描かれた、“PAY IT FORWORD”という映画を観ました。 この映画、メインストーリーも素晴らしいのですが、私が一番響いたのは冒頭15分のシーン。物語のメインパーソンの社会科教員と、主人公の男の子のクラスの出会い。社会科の授業の導入部。 教室にいながらも生徒に社会のリアルを見

          社会を知ること、生きること。

          日常でスリルを味わう。

          最近、メルカリにハマっている。買ってもらえる/買ってもいいかなと思える工夫が見られて、売り手としても、買い手としても面白い。ギリギリのラインをお互い求めあう、駆け引きみたい。 その工夫が最も見られると思われるのが『値段設定』、この価格設定の難しいことよ、、。 自分の思ってる価値と、相手の思ってる価値を良い感じに落とし所を見つけるのは実に難しい。 自分がいらないと思っていたゲームソフトなんか、何で売れるのか分からない。事も多い。(ゲームなんて一回終了したら終わりでしょって

          日常でスリルを味わう。

          天然のすすめと注意事項

          天然キャラやフシギちゃんと呼ばれる属性って愛されるイメージが強い。実際そういったキャラクターは適度に自分として持っておくと、楽だ。 例えば、新しく何かを教えてもらうとき。アルバイトの新人として入って仕事を教えてもらうときを例に挙げて、考えてみる。 真面目な人は、バリバリ緊張が伝わってきて、のちに疲れる。それはそれで可愛かったりするものだが。 明るくてガサツな人だと、場を明るくして8割くらいの人には愛されるかもしれない。が、神経質の人とは合わないだろう。 そこで天然キャ

          天然のすすめと注意事項

          「就職か、起業か」という考え方も、すでに古いのかもしれない

          2018年度入社の新入社員です。 社会人になり、2か月と半月程度が経ちました。 「会社に就職する」という選択に至るまで、私はかなり悩みました。 これだけ「会社に依存しない、個人の働き方」が目に見えて流行りつつある時代に、自分は就職を選択するのか。この選択は時代遅れじゃないのか。自分の軸に対して、ブレずに生きていけているか。 時代に置いて行かれるのではないか—とか、そんなことを思っている時点で、私は「自分の選択で生きる、これからの時代」と逸れた考え方をしているんだな—とか。

          「就職か、起業か」という考え方も、すでに古いのかもしれない