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【イベントメモ】朝渋×BUSINESS INSIDER「人材業界トップに聞く、最強のキャリアの作り方」

2月26日(火)に人材業界イベントに参加しました。今回のイベントは、リンクアンドモチベーション、Vorkers、ワンキャリア在籍の登壇者の対談形式。対談中の、各登壇者の話や名言を私がメモした内容を貼り付けます。

<簡単に…概要>
朝渋という朝活を推進するコミュニティとBUSINESS INSIDER主催のイベントへ行ってきました。朝7:30イベント開始ということで、眠い目をこすりながら向かったものの、登壇者の熱いトークと、参加者の熱量に眠さも吹っ飛びました。(朝活コミュニティって、何もせずとも、自然とモチベーション高い人が募ってくるからいいかも)

テーマは「キャリア」。人材業界では有名な登壇者ご自身のキャリア、世の中のキャリア論についてがメインのテーマでした。

登壇者
:リンクアンドモチベーション執行役員 麻野さん
:Vorkers社長 塩井さん
:ワンキャリア執行役員 北野さん

ここからは、イベント中にメモを取った事項を記載していきます。
※※※

■「自分探し<自分づくり」
→最近よく聞く「自分探し」というワードについて突っ込んだ話に…
最近「自分探し」に夢中な人が多いが、自分づくりという意識でコツコツ取り込んだほうがいい。自分探しに執着すると、1年ごとに転職転職が続く。「やりたいことがなかったから」で終わり、何も成せずに終わってしまう。

「仕事の楽しさ」とは、やりたいこと×やれることが相乗して初めて味わえる。それゆえに「キャリア」はよく自転車に例えられる。自分は今、自転車乗れるようになるまでに、どのスキルが必要なのか。自転車乗れる前に、自転車に乗るのをあきらめては一生乗れない。自分が今どの時期かを見極める必要がある

キャリアを自転車に例えられたのは、なるほど!と思いました。
会社に入ったら、やりたいことばかりが出来るわけではないし。上から落ちてくる業務をいかに、スキルに変えてこなしていくか蓄えていくか、少しでもやりたいことに軌道を合わせいくかという感じがする。社会人1年を通して、そんなことを思っていました。

■やりたいことの見つけ方
「やりたいこと」への解像度を高くするべし。そのために、
①知ること
②普段から自分をご機嫌にする=環境を普段からよくする
この二つの視点を常にもつこと。
■インプットについて
→忙しい中、どうやってインプットの時間を作っているのかという質問に…

:アウトプットや時間の制限を機会を自ら作っていく
 インプット×アウトプットが自分の知識としてなっていく
:空白を作る
 →情報過多の時代 喧噪から離れる。良質な情報をゲットする為にカットすることも必要。
:良質な問いを持ちながら、読み解く。
■ヒット漫画から読み取るキャリア観
→個人の捉え方って、ヒット漫画のキャラにも時代が反映されているよねーという話に。

昭和にヒット といえば…ドラゴンボール=能力を図る力は一つの軸
平成にヒット といえば…ワンピース=誰が強いのかわからない

昔は、与えられた強さの指標のようなものがあったから、だれが強いのか一目瞭然。リアル社会でいうと、昔は「学歴」という軸で、個人を見ればよかった。
今は、正解がその場その場で変わる。状況に応じて、仲間を作って、自分と仲間を掛け合わせながら戦いは進む。自分が何をできて何ができないのかわかるスキルを知って、仲間に頼ることが欠かせなくなった世の中の流れが反映されている。

この漫画の視点、めっちゃ面白い。確かにと思わされました。昔はスーパーマンがいれば最強だったけど、今の時代でいうと、ハリーとロンとハーマイオニーがいないと例のあの人は倒せないって感じかな。

最後に、今日からできることのアドバイス
<最強のキャリアを築く為に、今日から始められること>
■次の予定の準備をすること 仕事前の準備が最重要。自己啓発には限界がある
■楽しいな、自分のわくわくすることを、書きだす ※実際に北野さんは、3日に1度書き出しているそう。

おしまい!

#アップデート就活 #就活 #キャリア #働き方

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