見出し画像

『トランスジェンダーの私が悟るまで』の感想

はじめに

こんにちは。 マインドームインストラクター、心感覚公認アンバサダーの蘇畑 智です。
このマガジンでは、「宇宙の根源及び作動原理を明確に理解し、活用可能にして、AIには真似できない人間独自の知識生産を可能にする技術」である認識技術nTechを私が学ぶ中で気付いた事や感じた事について書くことで、読んでいただいた方の気付きと繋がることができたらという目的で、投稿しています。

今回は、3月7日に出版された、先週の「令和哲学カフェ」でファシリテーターを務められていた荒牧明楽さんの新刊『トランスジェンダーの私が悟るまで』を読んで気付いたこと感じたことを書いていきます。

気付きと感想

何度か、令和哲学カフェでファシリテーターを務められる中で、荒牧さんのこれまでの人生における葛藤について知る機会がありましたが、この本で、じっくりと辿りながら読み進めることができました。 体は女性として生まれたけれど、自認する性は男性で、そのジレンマに苦しみ、「性とは何か?」「自分とは何か?」「人間とは何か?」について、とことん悩まなければいけない状況の中、自殺も試み、人間関係に苦しんでいた様子が書かれています。
女らしさ、男らしさという固定観念に囚われ、出る杭は打たれるムラ社会の日本において、トランスジェンダーという特性の認識が一般的ではなく、「性同一性障害」と名前が付けられ、当たり前の健常者ではない存在として認識される中、よくここまで死なずに生きてきてくれたことに感動しました。 そんな苦しい人生を経て、認識技術nTechと出会い、ノ・ジェスさんと出会い、本当の自分とは心そのもの(源泉動き)であることを悟り知ることができたのは、荒牧さんの生まれついた特性によって培われた深い問題意識があったからなのでしょう。 そう考えると、悟るために苦しみがあったのだと、荒牧さんの人生の意味・価値が大反転します。 そして、そんな大反転を経た荒牧さんだからこそ、世界へ悟りの意味価値を率先して伝えていけるのだと思います。 荒牧さんのこれからの活動が本当に楽しみです!

マインドームインストラクターでもある荒牧さんと話す際、以前の私も、男性?女性?というアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に囚われていましたが、最近は、とても魅力ある可能性そのものとして接することができています。 きっとこれからも、周りの人達においても変容が起こってくるのでしょうね。

とても親近感のある文章で、21世紀の悟り人ノ・ジェスさんの『心感覚』と合わせて、是非多くの人に読んでいただきたいです❗️(「はじめに」の本のタイトルにAmazonのリンクを貼ってあります。)

インフォメーション

令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。 興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

◆ノ・ジェスさんの新刊『心感覚』、まだ読んでない方は、是非、是非、読んでみてください❗️ 強くオススメします❗️❗️😃 (YouTubeの紹介動画

◆ また、「21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ」の購読もオススメします。

◆ 認識技術nTechの創始者ノさん自らが講師を務め、脳がリードする体人間の5感覚(アナログ感覚)を、心がリードする美学感覚(デジタル感覚)へ変化させる認識技術nTechのエッセンスをお伝えする「NohJesu nTech マスター1Day」が、3月26日(土)に開催されます!  ペアで申し込むと無料となるチケットもあり、とても貴重なイベントですので、是非一緒に参加しましょう‼️

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければ、フォローやサポートをお願いいたします。m(_ _)m


よろしければサポートをお願いいたします。 いただいたご支援は、尊厳アーティストとしての活動費として使わせていただきます。