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『不意打ちの父』

    • そうか、私はお母さんに“正々堂々“と甘えたかったのね。

      お母さんに正々堂々と甘えられましたか? 私にはなかなか忘れることができない強い“寂しかった”という感情がある。 その原因は、小学生の頃の夏休みにあった。 私のお父さんとお母さんは共働き。 だから、長期休暇の時はもちろん家にいない。姉が1人いる。でも、あまり憶えていないけど、姉は姉で友達がいたし夏休みに一緒に遊んでいた記憶が無い。多分、習い事に行ったり友達と遊んでいたりしたと思う。 だから、夏休みに遊ぶ友達が見つからなかった時、 夏の暑い部屋で寂しさから毎日涙を流していた

      • “頑張らない“とは“ご飯を作らない”こと?

        私にとっては、これはノー。 私は生まれてこのから、“頑張らなくていい”と言われた記憶しかない。 私の関西の最高に面白いフレンドたちと話していると、「なんかいっつもしんどそうなんよなぁ」と言われる。 それは正解。私も、なんかいっつもしんどい。 新卒で就職し、実家を離れ一人暮らしを始めて一年がたった。 一人暮らしの人に向けられる、コミュニケーションの会話の必須項目、 「自炊してるの?」。 私の答えは、イエス。 そうすると、大抵、「偉い」とか、やっぱり「頑張らなくていい」

        • 私も誰かの頭の中に浮かぶのかしら?

          と、ふと思った。 私はよく「〇〇だったらこうするだろうな」と、自分とは違う人を思い浮かべて行動する。 何故かというと、自分では選ばない方の選択が出来るから。 〇〇に入るのは、私の“ソンケイ“するたちが入る。 尊敬という言葉を使ってしまうと、すごくありきたりな話のように思えてくる。 でも、今これを書きながら思うのは、 友達というのは、どこかしらすごいと感じて、この子“おもしろい”と思う素質を感じた人だと思う。 それが尊敬ということなのか。 つまり、わたしは〇〇を思い浮か

        『不意打ちの父』

        • そうか、私はお母さんに“正々堂々“と甘えたかったのね。

        • “頑張らない“とは“ご飯を作らない”こと?

        • 私も誰かの頭の中に浮かぶのかしら?

          好きと向き合うこと

          ということで、頭の中を外に流してみる。 一人暮らしを初めて11ヶ月自分が苦しかった理由がだんだんと分かってきた。 今まではインプットばかりで、アウトプットをしてこなかった。 だから、頭には情報が入るばかりで、ずっとなんだか苦しかった。 自分に自信をつけなくては時代に置いていかれてしまうと、 人生に焦ってばかりで、何か自分に強みをつけなければと、手当たり次第知識を付けようとしていた。 そんな私だけど、唯一自分に自信がついたと実感した出来事が二つある。 それは、その一つが

          好きと向き合うこと