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お子さんに対しての気持ち
僕は思うんです。
親って本当に僕のことが大好きなんだなって。
親からしたら全然知らないサッカーの話で泣いてくれた。それは僕が泣いてたから。
全然知らないサッカーで喜んでくれた。
それは僕が喜んでたから。
今でもあの時の思い出をお酒が入ると一緒に語ってくるんです笑。
僕に対してどれだけ時間を使ってくれたのか
僕に対してどれだけお金を払ってくれたのか
僕に対してどれだけ頭を使ってくれたのか
家庭の事情で選抜を2回辞退したお話
実は僕は選抜に2回選出されて2回とも辞退しました。
それは、お金がないから。
遠征費のお金を用意できなかったんです。
僕の親はシングルマザーで、
精神疾患を持っていて
無職の時期がほとんどでした。
なのでめちゃくちゃ貧乏で
お金がないという理由で選抜を辞退するしかなかったんです。
正直僕はその当時はめちゃくちゃ悔しかった。
何でこんな理由で辞退しないといけないんだよ。
どれだけ頑張って
あの子はどんなこと考えてるんだろう？
今日は実際にあった僕の親のお話。
僕の親はサッカーは全くの素人で、
何人でやるスポーツかもわからないようなほどでした。
僕は小4からサッカーを始め、
始めた時からめちゃくちゃサッカーに
夢中になっている僕を見てるだけの
あまり関心のないような人でした。
正直僕もそこまで聞かれないから、
あまり興味ないんかなとか思ったこともあります。
ですがある時、僕がサッカーの大会で優勝して
嬉しさのあ