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学連を頑張れる理由

小学生。上靴をゴミ箱に捨てられていた。
中学生。教室の端で1人でご飯を食べていた時期があった。
高校生。威厳のない副将だった。
大学生。メンバー外になり、部室で泣いていた。

でも、助けてくれたのはいつもサッカー仲間だった。

ずっとそばにいて僕を慰めてくれた。
1人の僕に居場所を与えてくれた。
いつも怒ってくれた主将がいた。
上のチームの同期が慰めてくれた。

俺は、どんな時も助けられてばかりだ。
情けない。自分が嫌だ。嫌いだ。
そんな自分を変えたかった。

大学に入り、自分のサッカーの限界を感じた。
しかし、同期がトップチームでこんなにも輝いている。
Iリーグに出て、活躍している同期がいる。
だから、自分ができることで、このチームに貢献したい。
そう思い、入ったのが学連だ。

このチームの為に。きついことも乗り越えれる。

朝5時に家を出て夜中の1時に帰ってくることがあるリーグ運営。
前後期リーグ開幕前の10連勤。
アウォーズ前の5日連続終電退勤。
もちろん、どれもお金は出ない。
でもこのチームの為にと思えばなんでも耐えられた。

大阪体育大学という素晴らしいチームに出会えてよかった。
そして2020年。
日本一になる為に残り半年頑張ろう。

俺の人生は周りのサッカー仲間に助けられてばかりだ。
だからこそ、一生サッカーに関わり続ける。

人生すべてをかけて、支えてくれたサッカー仲間、
そしてサッカーに恩返しをしたい。

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