思いもよらない体験をした時に、まず、大切なこととは？

冷静になること。
（衝動的・突発的な行動をとらないこと）

そして、十分、冷静になってから
余裕ができてからでいいから
この問いかけを、自分自身にしてほしい。

「なぜこの体験をする必要が
あったんだろう？」

体験には、必ず意味がある。

「なぜそれを体験する必要があったのか」
という、体験の意味が。

たとえば
お金が苦しい、という現実を体験するのは
お金のありがたみ、大切さというのを
身をもって味わわせるため、など。
（すごくざっくりな例だが）

とはいえ、ただ、安易に
「あー、このことを学ぶために
体験する必要があったのね」と
無理やり自分を納得させるようなのは
よくない。

ぜんぜん腑に落ちてないのに
無理やり自分を思い込ませる、みたいなのは。

そうじゃなくて
深く深く、問いかけていく。

「なぜこれを体験する必要があったんだろう？」
と。

そうすると、必ず「あ！」と
腑に落ちる時が来る。

本当に、自分が
自分自身にこのことをわからせるために
創造していたことだったんだと。

もっというと
自分の魂が、自分自身に、
この、大切なことを身をもって学ばせるために
この出来事を起こしてくれていたんだ、と。

頭じゃなくて
腑に落ちてわかる。

それがわかったとき
その体験を全肯定できるようになる。

ネガティブな感情は起こらなくなるし
その出来事や、関わる人にも、感謝の思いが湧いたりする。

とはいえ、繰り返しになるが
「感謝に持っていこう」とかはしない方がいい。

また、むやみに
自分を責めたりはしない方がいい。
（「自分が全部悪いんだ！」とか）

そうじゃなくて
あくまで、体験の意味を読み解く。

「なぜ、この体験をする必要が
あったんだろう？」

これをひたすら、自分自身に問いかけていくこと。

これが、一番大事。

思いもよらない体験をした時に大切なのは
まず、冷静になること。

十分、落ち着けるようになったら

「なぜこの体験をする必要が
あったんだろう？」と
自分自身に問いかける。

ねばり強く、体験の意味を読み解くこと！

きっと、光が見えてくるから。

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最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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※こちらの記事は、
【IRM感情科学プログラム】にて学んだことを参考にしています。

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