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僕がどうしても、高野山大学大学院を受験したくなった経緯②

そして、更に空海について、もっといろいろ知りたくなり、
いつのまにか、空海、密教に関する本も増えていきます。

そうなってくると、いよいよ、もっと深く専門的に入っていきたいと思うようになります。その時に、高野山大学に関して知るようになったのです。

しかも、高野山大学大学院には通信教育過程で修士課程 密教学専攻があるのです!これは本格的に勉強したい僕にとっては願ってもなく超魅力的!!

それでもって、5月にオープンキャンパスが高野山であるというので、目で見て確かめようと思いとにかく行ってみようと思い、1週間でGO!

南海電車はどんどん山の中に吸い込まれていきます。この雰囲気がなんとも堪らないです。

土浦から約6時間半の長旅、最後にケーブルカーで高野山まで

やっとついた高野山駅、遠い・・

これが、密教学世界一、高野山大学!

いきなり学食での精進料理 昼食体験

正門玄関から校舎に入ると真正面から弘法大師が迎えてくれる。
さすが高野山大学だ。

階段の踊り場には、このようにデカイ胎蔵曼荼羅・金剛界曼荼羅が飾ってある。

松長教授のミニ講義「密教ってなあに?」とても為になる面白いものでした。瞑想体験は「数息観」で、阿字観じゃなかったのでちょっと残念です。

圧倒的な密教専門書がある図書館で、もう目が逝っちゃってます。

OCの山内ツアーで壇上伽藍の説明の後、松長教授(左)乾学長(右)といっしょに記念写真。

とてつもなく凄い体験を高野山大学でしてしまいました。
学長、教授の距離が近く生き生きしているのがよく分かる。
普通の大学ではあり得ない

もう後戻りは出来ない。

オープンキャンパスが終わって初めての宿坊が待っている。
今日は、「普門院」というところに宿泊します。

お寺なので、どんなものかと思っていましたが、予想を超えるいい感じでした。精進料理もとても美味しく満足でした。


僕が、高野山大学大学院を受けようと思った理由①
一般的な偏差値レベルがBF(ボーダーフリー)なのに、密教学に関しては、世界一であるのが何と言ってもカッチョイイ!

僕が、高野山大学大学院を受けようと思った理由②
何と言っても密教の研究に教授や学長がワクワク感が伝わって来て、学ぶ僕たちと距離が近い。

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