超絶素晴らしい企業、マッスル(株)の玉井博文社長✨

関東のボブスレー、関西のマッスル
ではないけれど、職人魂がある、そして世界トップレべルの技術がある中小企業が日本に沢山ある話は聞いていたけど、まさにそういう会社で、事業のすべてがソーシャルイノベーションという会社の存在自体が尊い

https://musclecorp.com/robotics/

人材不足が大きな社会課題になっている日本の介護業界の救世主になるえる介護ロボットサスケなど、最新技術を生かした商品のデモをいくつか見せてもらった。

クリスチャンディオールなどのハイブランドの刺繍は実は、マッスルさんの技術で制作されているそう。ということで多くの女性は実は既にマッスルさんにお世話になっていたりする。

そうやって知られていないけど、凄い会社ってなんだか日本もやるじゃないか！と鼓舞される。

この社長の目が本当に美しかった。
「人間の筋肉のように、しなやかに動くロボットを作りたい」想いで1988年から事業を行っているそう。言っていること一つ一つから、本当に自分が信じている事、描きたい未来に向かって真摯に取り組んできている方であることが、じわじわと伝わってきた。

こういう本物だ！と心底思える方と出会うと、私も元気を沢山もらってしまう！専門性は違えど、目指すものは一緒の同志として、何か一緒にやっていきたい！気持ちがこみ上げてきた。ご縁に感謝✨

玉井社長のメッセージ

https://musclecorp.com/about/
どうせやるなら多くの人に役立つ仕事・・・、自分も喜び周囲も喜ぶ・・・他人の幸福に繋がる仕事をする為に技術者としての夢を追いかけ独立しました。

人間の筋肉のように、しなやかに動くロボットを作りたいという思いを社名に込めました。

様々なモータの制御を得意とし、安価なステッピングモータを使って今までにないコストで高い性能を出す事に成功しました。工業用刺繍ミシンを始め、人工呼吸器などの医療機器、半導体・ＨＤＤ製造、検査装置等の様々な分野で採用され、ユニークな制御のスペシャリストとして業界で高い評価を得ています。

自らは小さいけれど高度な技術力、営業力を持った頭脳集団に特化し、他方では超一流への製造委託をすることにより、ファブレスメーカーとして自社開発を行っています。他社ではできない事を実現するために、多くの特許とノウハウを積み重ねながら、今まさに成長の途にある会社です。

2010年、上海万国博覧会日本産業館で人気を博した「夢ROBO」を機に、創業当初からの夢であったロボットメーカーに転身。要望の多い介護ロボット「ROBOHELPER SASUKE」の開発に踏み切り、2016年より販売開始しました。2018年にはダンスパフォーマンスを盛り上げるロボット開発を手掛け、2019年G20・VIPレセプションでパフォーマンスを披露、介護ロボットも大阪府エリアに展示させて頂きました。さらなる弊社製品のブラッシュアップを実施しながら、2025年日本国際博覧会を通過点としてWell-beingな生活に必要なものづくりを心掛けています。