雪本剛章

私が年をとったせいか、最近の子供たちは、どうして流行歌ばかり歌うようになってしまったの…

雪本剛章

私が年をとったせいか、最近の子供たちは、どうして流行歌ばかり歌うようになってしまったのだろう、と不思議に思います。教育のせいでしょうか。昔一緒に童謡を歌った子たちは、素直な子が多かったような気がします。

最近の記事

「意識」について学ぶ(雪本剛章)

『私はひとりの他者なのだ』とランボーは言ったそうです。 『自己』と『他者』とか言う二元論を超えた『第三領域』、『もうひとつの場所』というのが、実は意識、主体の場所だと思います。 科学者たちは『第三領域』を、『客観』として捕らえようとしています。 英オックスフォード大のロジャー・ペンローズ教授の『心は量子で語れるか』(講談社)では、物理世界を描く数学が人間の心や意識に深くかかわり、その人間の心は物理的な存在であるという「三つどもえ」の関係を強調します。 心の問題を解決す

    • 童謡「しゃぼん玉」は、野口雨情さんのまるで子供に返ったような心が実に素直に伝わってきて、聞く人の心を弾ませます。

      • 童謡詩人の小黒恵子さんが童謡の作詞を志したのは、27、28歳のころ。戦後の混乱の中、週刊新潮の表紙を描いていた谷内六郎氏と知り合ったのがきっかけだったそうです。サトウハチロー氏に3年間師事し、やがてNHKの「みんなのうた」などでおなじみの歌を次々と発表した。

        • 最近は童謡ブームといわれながらも、イベントとして送り出されてくるものが中心でした。全国歌の街づくり協会では、地域活動に主眼を置いた童謡の会作りを熱心に呼びかけていました。

        「意識」について学ぶ(雪本剛章)

        • 童謡「しゃぼん玉」は、野口雨情さんのまるで子供に返ったような心が実に素直に伝わってきて、聞く人の心を弾ませます。

        • 童謡詩人の小黒恵子さんが童謡の作詞を志したのは、27、28歳のころ。戦後の混乱の中、週刊新潮の表紙を描いていた谷内六郎氏と知り合ったのがきっかけだったそうです。サトウハチロー氏に3年間師事し、やがてNHKの「みんなのうた」などでおなじみの歌を次々と発表した。

        • 最近は童謡ブームといわれながらも、イベントとして送り出されてくるものが中心でした。全国歌の街づくり協会では、地域活動に主眼を置いた童謡の会作りを熱心に呼びかけていました。

          私が所属する「童謡の会」では、懐かしい童謡を地域に広め、次の世代に伝えることを目的としています。各地で童謡を通した地域活動運動を進めている全国歌の街づくり協会の呼びかけがきっかけで設立されました。

          私が所属する「童謡の会」では、懐かしい童謡を地域に広め、次の世代に伝えることを目的としています。各地で童謡を通した地域活動運動を進めている全国歌の街づくり協会の呼びかけがきっかけで設立されました。