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隙間が無いと角が立たない

この本、楽しい。

まだ開いたばかりだけど、早速はじめる。
幾何学を心理にこじつける実験。

正多面体とは

正多面体(せいためんたい、英: regular polyhedron)、またはプラトン(の)立体(プラトン(の)りったい、英: Platonic solid)[1]とは、すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体のこと。正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五種類がある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ウィキペディアのページが、立体の表現に凝っていること(笑)

正三角形(内角=60°)が、
2個集まっても角が立たない。
3個集まって角が出来る。60x3=180° 4個集まって正四面体
4個集まって角ができる。60x4=240° 8個集まって正八面体
5個集まって角ができる。60x5=300° 20個集まって正二十面体
6個集まったら面になる。60x6=360° 平面

正方形(内角=90°)
2個集まっても角が立たない。
3個集まって角が出来る。90x3=270° 6個集まって正六面体
4個集まったら面になる。90x4=360° 平面

正五角形(内角=108°)
2個集まっても角が立たない。
3個集まって角が出来る。108x3=324° 12個集まって正十二面体
4個集まったら噛み合わない。108x4=432° 

正六角形(内角=120°)
2個集まっても角が立たない。
3個集まったら面になる。120x3=360° 平面

こうして正多面体は5種類しかない。

正多角形が集合して
隙間なく満たされると角が立たない。丸く収まって、平面で平和。
隙間があるから角が立つ。腹が立つ。出っ張るから衝突する。

「隙間がないと角が立たない」=「隙間があるから角が立つ」
幾何学と心理学の相似?

んー、無理あるし、だから何?って話だ(笑)
続きを読もう。


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