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今宵はタンカレーで女王陛下を悼む。~ジンリッキーとヤークヴルスト~


タンカレー ジンリッキー

今は昔のこと、英国を旅したときロンドンを訪れ、バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院へも立ち寄ったことがありました。そのウェストミンスター寺院で9月19日、エリザベス女王の国葬が執り行われています。嘗ての旅の反芻と女王陛下を悼みながら飲むは、「タンカレー ロンドン ドライジン」。
もともとジンは好きなスピリッツですが、とりわけタンカレーはお気に入りの銘柄、ロンドンを旅したときも飲んでました。緑色をした特徴的な瓶はシェイカーを模したものだとか。赤い封ロウのエムブレムがアクセントになっています。折角なのでノベルティーのタンカレーのグラスにソーダとライムを入れてジンリッキーに。一口いただくと華やかだけどクリアでシャープな印象、複数種のボタニカルで構成された液体はしっかりとした厚みのある味わいもあります。

アテは冷蔵庫の中で見つけた厚木ハムのハムというかヤークヴルストというソーセージのスライス。こちらはイギリスではなくドイツ系?ですが、、ポツポツ見える緑のペッパーがピリッとスパイスが効いて、ニンニク風味の味わいとともにお酒によく合います。なかなか旨い。酒の肴にぴったりです。

在位70年と言う長きわたり激務を務められた女王陛下。厳粛な葬儀のもと旅立たれて、これからは天国で公務を離れてフィリップ殿下とのんびり穏やかな毎日を送ってもらいたいですね。どうぞ安らかに。ご冥福をお祈りいたします。


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