楽しいか楽しくないかは自分次第
こんにちは。そでたけです。
あなたは日々の生活を楽しんでいますか?
私は楽しんでいます。
イマイチ楽しめないような日であっても、一日の終わりに『楽しかった』と思えるようにしています。
「つまらない」を連呼する甥
私には甥っ子がいます。
2〜3ヶ月に1回くらいの頻度で会うのですが、必ず一度は「つまらない」と言っています。
自分が楽しいと思えることができないことが原因のようです。
しかも、自分一人で解決できない場合に「つまらない」が出てきているようです。
例えば、甥っ子自身は『他の誰か』と一緒に外で遊びたいと思っている。
でも、その『他の誰か』は室内で遊びたいと言っている。
そうなると「つまらない」となってしまう。
という具合です。
過去と他人は変えられません。
他人がやりたくないと思っていることを変えるより、自分がやりたいことを変える方がいいでしょう。
もちろん、自分がやりたいことが、いかに素晴らしく楽しいかをプレゼンしてもいいですが、自分の思考を変える方が早いですし、思考や捉え方の幅が広がり、楽しみを見つける訓練にもなります。
自分がやりたいことは自分がそれを好きでいる限り、またいつかやるチャンスはあります。
でも、他の誰かがやりたいことは、次はもう無いかもしれない。
それならば、今はそれを楽しもう。
と捉えるのです。
とはいえ、子供にそれを伝えるには、努力と時間が必要かもしれません。
雨の日が嫌いでした
私は昔、雨の日が嫌いでした。
『傘』という道具を追加する必要がある
畳んだ傘の取り扱いが面倒
雨の日用の靴が必要
バスが混む
服が濡れる
洗濯物が外に干せない
こうやって書き出してみると、こんなに雨が嫌いだったんだなと改めて思いますね。
でも、どうにも変えられない天気を嫌っても仕方ありません。
過去と他人は変えられませんが、天気も変えられません。
どうにもならないことで一喜一憂するのは無意味。
それならば、雨を好きになる、好きにまではなれなくても「雨も悪くない」と思えるようにすればいい、と思いました。
お気に入りの傘を買う
雨の日でも履ける靴を普段から履く
乾燥機や浴室乾燥を使う
傘や靴の問題はこれらでカバーできます。
傘はお気に入りの折り畳み傘を買うことで、畳んだ傘の取り扱いを最小限に抑えました。
靴はスエードの靴なら取り扱いが楽です。
しかし、バスが混んだり服が濡れることについては、それらをポジティブに変換することはできませんでした。
ですので、雨の日にしか得られない体験にフォーカスすることにしました。
雨の音を聞く
雨の匂いを感じる
水不足を回避できてよかったと思う
こんな感じで捉え方を変えて、雨の日にしかできないことを楽しむように意識しました。
すると、雨が嫌いでなくなったんです。
意外に効果があると感じました。
まとめ
すべては捉え方次第なので、普段からそれを意識して訓練することをオススメします。
自分の力の及ばないところに労力を掛けるより、はるかに効率的だと思います。
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