・1/22(日)東京公演＠六本木クラップス（C★LAPS）
・1/23(月)KOBE BOTHALL（神戸ビーオーティーホール）

上記二日間のライブが無事終了。
今まで幾度となくライブやレコーディングなど共に演奏してきたメンバーだが、バンドになってからは初のライブだった。

”バンド”は私にとって特別な意味合いを持つ。
同じ志を持つ人間の集まりで、精神的にはファミリーのようなつながりであり、個々の表現（アート）が実現する場であることだ。
世が世なら血判で千切を結ぶぐらいの感覚である。

音楽を生業にするプロミュージシャンでも目的は様々。
演奏や作曲が上手くなりたい人や金儲けがしたい人、有名になりたい人、売れたい人、研究したい人など様々なタイプがいる。
目指す音楽的内容にも人の数だけ趣向がある。
そのような多様性の中、お互いをリスペクトし合う四人が集まれたのは奇跡だと感じている。

そんなバンド化したKYMNの初ライブ。
笑いあり涙あり、映画のようなドラマティックなステージだった。
（と自負している。）

両会場共に多くの方が駆けつけてくれて本当に嬉しい。
ありがとう！

11/7に副田スタジオでレコーディングした音源はツアー中に全曲のミックスが完了した。（NYからデータが届いて全員で確認した）
リリースは春頃になるかも知れないが今着実に準備を進めている。
製作者本人が言うと信憑性に欠けるかもしれないが、驚くほど素晴らしい作品に仕上がっているので乞うご期待。

次回KYMN（カイム）のライブはまだ未定、きっとだいぶ先になると思う。
新しい発表ができるようにがんばります。

●KYMN Tokyo（YouTubeチャンネル）