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新年の抱負/海外コンプレックスの解消に向けて

2023年がスタート。
元旦を迎えた瞬間、年末の喧騒が嘘だったんじゃないか?というぐらいに世の中の空気が厳かに穏やかにおさまるのが好きだ。

2023年、今年で44歳になる。
40くらいまでは若手と思っていたのがここ数年で急激に中堅と自覚する機会が多くなった。
リーダー的な役を仰せつかったり後輩に仕事を回したり。
中間管理職にでもなったか。

40過ぎてから人生の残り時間について考えるようになった。
もう人生の折り返し地点は過ぎているだろうし、残された時間の中でバリバリ音楽に取り組める期間は恐らくあと10〜15年ぐらいだろう。
とはいっても一番勢力的に動けるのは今現在であって、徐々に老いていくのだろうと思う。
まだまだ上手くなりたいしまだまだ音楽を知りたいし吸収したいのだが。。

肉体が老いていく反面精神が成熟していくことは肯定的に捉えているが、まだ何かをやり遂げた実感はないし十分な演奏スキルを身につけたわけでもなく、残り時間を考えるとただ焦るばかりだった。
焦っているだけでは実りがないので残りの人生を最大限楽しめるように、ここで一発変化をブッ込んでみようと考えている。

4月にニューヨークに行くことにした。
今回は短期だが宮嶋みぎわさんの多大なバックアップをいただいて現地で多くの体験をさせていただくつもりだ。
日本での仕事のスケジュールが未確定な部分もあってまだ日程の確定ができないが、海外コンプレックスを抱える自分にとってこの上ないチャンスだと考えている。
結局ニューヨークの音楽を愛し目指しているのだ。

人並み以上に努力を続けてきた自負はあるが正直それでは全然足りないので、これを契機に今までの何倍もブーストをかけて生活しようと考えている。
仕事、練習、語学、運動、インプット、アウトプット、、、

今年の活動で副田はこのように取り組んだらこうなったというサンプルになるんじゃないかと思っている。
今年の活動を楽しみにしていて欲しい。

本年もよろしくお願いします!

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