見出し画像

家族構成から考えるくつろげるソファの選び方&おすすめソファ10選

ソファを探している方の中には、「家族とくつろぐ場所を作りたい」という思いから、居間やリビングに置くソファを探している方もいるでしょう。 語らいを楽しんだり家族とテレビを見たりするときにソファがあれば、家族みんなでゆったりとくつろぐことができますよね。

しかし、家族の形はご家庭によって様々。
自分と配偶者、お子さんの二世代だけで暮らしているご家庭もあれば、親御さんを含めた三世代で暮らしているご家庭もありますし、夫婦二人だけで暮らしているご家庭もあります。
ですので、”家族とくつろぐのにいいソファ”というのは、ご家庭によって異なります。
そのため、いざソファを買おうと思っても、家族とコミュニケーションをとったりくつろいだりするのには具体的にどんなソファがいいのかイメージが浮かばず、ソファ選びが難航している、という方も多いかと思います。

「家族とくつろぐのにいいソファ」を見つけるには、家族構成や家族の人数に着目して選びましょう。
ここでは、ソファのプロが家族とくつろぐためのソファの選び方を解説します。


■家族と使うソファ選びでは
家族の人数やパーソナリティーが重要

「家族とくつろぐ場所」としてソファを活用したい時、ソファ選びでは自然と家族とくつろぐのにいいソファかどうかをチェックするかと思います。
ですが、家族の形やライフスタイルはご家庭によってバラバラ。
そのため、「家族とくつろぐのにいいソファ」というものに明確な定義はありません。

では、どのようにして家族とくつろげるソファを見つければいいのでしょうか。家族とくつろぐためのソファを選ぶ時、非常に重要となるのが家族の人数やパーソナリティーです。

購入したソファが家族の人数やパーソナリティーに合わないと
「ソファが使いにくくてリビングでゆったりくつろげない」
「家族同士で場所の取り合いが起きた」
なんてことが起こってしまい、家族団らんにも影響が発生する可能性があります。

ですので、ソファ選びでは家族構成に合ったソファを選ぶことが大切です。


家族の人数から”サイズ感”を絞り込む

家族とくつろぐソファを選ぶには、まず、家族の人数からソファの”サイズ感”を絞り込みます。

ソファには、1人や2人で座れるものから大人数で座れるものまで種類は様々。
そのため、どのくらいのサイズ感のソファが必要なのか、だいたいの大きさを考えておくことがソファ選びの第一歩となります。

人ひとりがのびのびと座れるスペースは?

ソファの大きさを選ぶ前に押さえて起きたいのが、人ひとりが座るのに必要なスペース。
体格差や姿勢も影響しますが、ソファでは一人当たり60cm〜70cmのスペースを確保することができれば、窮屈感を感じさせることなく座ることができます。

ですので、ソファの大きさを考える時は、1人あたり60cm〜70cmで計算します。

二人暮らし(夫婦やカップルなど)の場合

画像1

カップルやご夫婦などの二人家族の場合は、基本的に2人掛けサイズのソファで十分くつろぐことができます。

商品にもよりますが、2人掛けソファはだいたい横幅140cm〜160cmのサイズ感で設計されていることがほとんどです。
そのため、二人暮らしなら2人掛けサイズで、十分ゆったりとくつろぐことができます。

ただし、同居や出産などで将来的に家族が増えることが考えられる場合は、2人掛けソファよりも大きめに設計されている3人掛けサイズがおすすめです。

三人暮らし(ご夫婦とお子さんなど)の場合

画像2

三人で暮らしている場合は、少なくとも180cm以上のスペースが必要ですので、だいたい170cm〜200cmで設計されている3人掛けサイズがおすすめです。

あるいは、複数人で座れるソファと1人掛けソファやオットマンを組み合わせて、2人と1人に分かれて座るというくつろぎ方もあります。
その場合、必ずしも大きい方のソファは、3人掛けサイズである必要はなく、2人掛けサイズでも十分スペースを確保できるでしょう。

ただ、小さいお子様と暮らしている場合は、2人掛けサイズでもそこまで窮屈ではないので、もし2人掛けサイズをすでにお持ちなのであれば、お子様が成長してから大きいサイズに買い替えても問題ありません。

四人以上で暮らしている場合

自分のご両親やお子さん達と暮らしている場合は、その分多くの座るスペースを確保しなければなりません。

2人掛けサイズや3人掛けサイズなど複数人で座れるソファと、1人掛けサイズ・オットマンを組み合わせてスペースを確保するのもいいですが、その分お部屋に置く家具が多くなってしまい、お部屋が雑多な感じになってしまいやすいです。

ですので、四人以上で生活している場合は、カウチソファやコーナーソファなど、スペースを確保できるソファがおすすめです。
特にコーナーソファは一辺に2〜3人が座れるため、最大4〜6人でくつろぐことができます。お子さんが多いご家庭や、三世代で生活しているご家庭にぴったりです。


家族のパーソナリティから”ソファのタイプ”を絞り込む

ソファには、大きさだけでなく硬さや形など色々なタイプがあります。
そのため、家族の好みやパーソナリティに合ったソファを選ぶことで、より快適で使いやすいソファを見つけることができます。

小さなお子様がいる場合は座面の低いロータイプソファ

生後間もないお子様やまだまだ目が離せない小さなお子様がいる場合は、床から座面までの高さが低めに設計されているロータイプのソファが適しています。

画像3

座面高(床から座面までの高さ)が高めに設計されているソファに比べて、低いソファは怪我の危険性も低い傾向がありますし、何より座面だけでなく背もたれも低めの設計になっていることが多いので、視界が遮られることなくお部屋全体を見渡すことが可能です。

また、ローソファの中には、肘掛があるタイプ(アームソファ)とないタイプ(アームレスタイプ)、片方だけあるタイプ(片肘タイプ)の3つがありますが、お子様がいる場合、ソファ横からの転落を防ぐためにも、肘掛のあるタイプをおすすめします。

こまめなお手入れが必要ならカバーリングソファ

画像4

ペットと一緒に生活していたり、小さなお子様と暮らしていたりする場合、ペットの抜け毛や、小さなお子様の飲みこぼし・食べこぼしによって、ソファが汚れてしまうことが多くあります。

また、喘息持ちの家族がいたり、赤ちゃんがいたりする場合は、ソファも清潔に保たねばならないので、こまめなお手入れが必要になることが多いです。

定期的なお手入れが欠かせないご家庭には、カバーの脱着が可能なカバーリングソファがおすすめ。手洗いや洗濯、クリーニングOKな布地を使用したカバーリングソファであれば、ソファのお手入れを簡単に済ませることができるでしょう。

長時間ソファで過ごすことが多い家族がいる場合

画像5

長い時間ソファに座って仕事や勉強をしたり、映画や読書などでくつろいだりする家族がいる場合は、長時間座っていても疲れないソファがおすすめ。

例えば、座った時にお尻や腰に負担がかからないよう、体圧分散加工がされているソファや、座りずれを防ぐための加工がされたソファなど「体に負担をかけない工夫がされたソファ」や、頭や肩まで支えてくれるハイバックタイプのソファが適しています。

腰痛持ちの家族や腰を痛めている家族がいる場合

画像6

腰痛持ちの家族や腰を痛めている家族がいる場合は、硬めのソファがおすすめです。

硬めのソファは体が沈み込みにくく、正しい姿勢でしっかりと体を固定してくれます。そのため、腰への負担が掛かりにくく、楽にくつろぐことができます。

また、ソファの硬さだけでなく、立ち座りが楽にできるかも重要です。
肘掛や座面が高いと、少ない力で楽に立ち座りができるので、腰に持病がある方や腰を痛めている方にはぴったりです。


家族とくつろぐのにおすすめのソファ10選

家族と過ごすのにどんなソファが合うのか、なんとなくイメージがついたら実際にソファを決めていきます。

そこで、ここでは高品質で長持ちする「コスパがいい」おすすめのソファをご紹介します。どのソファも、国産ソファの専門店NOYESがデザインから生産まで一貫して行なっており、使用する素材にもこだわっています。

ぜひ「ソファを購入される」という方は、NOYESのソファもご検討ください。

2人掛けサイズのソファ

【Villa 2人掛け】

画像7

「Villa 2人掛け」は、座面が低く、肘掛があるタイプの2人掛けソファ。
座面の幅は153cmなので、二人暮らしであれば十分くつろげるサイズです。

カバーリングタイプになっているので、ソファのお手入れも楽々。
コンパクトなサイズですが人間工学に基づいて設計されているので、しっかりくつろげます。


【Villa 2人掛け】商品詳細を見る


【Vision CL 2人掛け】

画像8

「Vision CL 2人掛け」は、ハイバックタイプのアームレスソファ。
座面幅180cmなので、将来家族が増えても使い続けられるサイズとなっています。

高い背もたれが特徴的で、上半身を支える部分には、高級寝具などに使用される「メモレル」を使用し、座面には体圧分散に優れた素材を使用しています。長く座っていても疲れにくいソファです。

【Vision CL 2人掛け】商品詳細を見る


3人掛けサイズのソファ

【Decibel C4 ワイド3人掛け両ひじ】

画像9

「Decibel C4 ワイド3人掛け両ひじ」は、NOYESの中でも最も座面が低いソファ。その分、深めの座面になっており、仰向けに寝転べるくらいのスペースを確保できます。カバーが変えられるようになっており、洗えますのでファミリー層にはぴったりです。

【Decibel C4 ワイド3人掛け両ひじ】商品詳細を見る

【Cervo X6 3人掛け両ひじ】

画像10

「Cervo X6 3人掛け両ひじ」の魅力は、高い座面と肘掛。
ちょっとした時に立ち座りが楽にできるので、家事の合間にほっと一息つくときに最適です。
また、脚が高めになっているので、掃除機やフローリングモップ、自動掃除機を使ったソファ下の掃除が楽にできます。

【Cervo X6 3人掛け両ひじ】商品詳細を見る

【marucco 3人掛け両ひじ】

画像11

直線や角を無くしたデザインが可愛い「marucco」の3人掛けサイズです。
肘掛が付いていますが、高さがないのでどこか開放感があるのが特徴。
「marucco 3人掛け両ひじ」は、座り心地だけでなく、寝心地にもこだわっており、その硬めの座り心地は、ソファで快適にお昼寝がしたいという方だけでなく、腰痛持ちの方にもおすすめです。

【marucco 3人掛け両ひじ】商品詳細を見る

【Eterno Standard Cielia 3人掛け】

画像12

都会的な洗練されたデザインがお部屋をおしゃれに彩る「Eterno Standard Cielia 3人掛け」。パイピングを施したクラシカルなソファながらも、緊張感なくくつろげるような設計になっています。
サイドテーブルが付いているので、くつろぐだけでなく、ちょっとした読書や作業に大活躍のソファです。

【Eterno Standard Cielia 3人掛け】商品詳細を見る

カウチタイプのソファ

【Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット】

画像13

肘掛と背もたれが同じ高さに設計された、スクエアな意匠が特徴の「Decibel Standard」。その中でもカウチソファセットは、ファミリー層におすすめです。

どこか開放感のあるフォルムはリビングダイニングにぴったりですし、視界を遮らないので小さなお子様がいても安心。
さらに、座面の硬さにこだわった設計なので、腰痛がある方でも腰に負担をかけずに座れます。どんな方にも使いやすいソファ間違いなしでしょう。

【Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る

【Decibel Traditional 2人掛けカウチソファセット】

画像14

「Decibel Traditional 2人掛けカウチソファセット」は、どっしりとした印象とまあるい印象を兼ね備えるソファ。
お部屋のシンボルとなる存在感がありつつも、きちんと他の家具に馴染むようになっているので、魅力的な空間が演出できます。

カウチの部分では、足を伸ばしたり寝そべったりできるのが魅力です。

【Decibel Traditional 2人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る


コーナーソファ

【NewSugar Hi-Back Modern 3人掛けコーナーソファセット】

画像15

背もたれや肘掛の部分が丸みを帯びたゆるやな曲線になっている「NewSugar Hi-Back Modern」のコーナーソファセット。シンプルながらもどこか品格を感じさせるデザインとなっています。
ハイバックとなっているのでくつろぎは抜群。
座り心地は柔らかめの羽毛仕様と硬めウレタン仕様の2種類からお選びいただけます。

【NewSugar Hi-Back Modern 3人掛けコーナーソファセット】商品詳細を見る


【Decibel Professional 3人掛けコーナーソファセット】

画像16

大きなクッションが特徴的な「Decibel Professional 3人掛けコーナーソファセット」。
座面の高さが低いロータイプのコーナーソファですが、大きいクッションが肩まで支えてくれるので、ハイバック感を味わうことができます。
家族みんなが好きなようにくつろげる、リビングにぴったりなソファです。

【Decibel Professional 3人掛けコーナーソファセット】商品詳細を見る


家族にあったソファを選ぶ

家族とくつろぐ場所としてソファを活用するのであれば、家族の人数やパーソナリティーに着目してソファを選びましょう。
そうすることで、家族みんながくつろぎやすいソファを見つけることができます。

今回は、家族に合わせたソファの選び方だけでなく、おすすめのソファも紹介しました。
NOYESでは、本記事で紹介した以外にも、家族でくつろぐのにぴったりなソファをまだまだご用意していますので、ぜひオンラインストアの方もチェックしてみてください。

【オンラインストアを見る】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?