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マッチングサイトで出会った人達 その6: Hさん その2

前回マッチングサイトをやっていた際に知り合ったHさん

以前にもちょっとだけ書いた気もするのですが、Hさんとはお付き合いすることにはならなかったものの今でもたまに連絡を取り合う関係が続いており、たまに食事に行く仲。

残念ながら…というべきか、おそらくお互いやっぱりなんとなくそういう関係になる対象として見ることができず、はっきりと言葉に出して確認したことこそありませんが、お互いお付き合いすることはないだろうなぁ…と思いつつ、それでもなんとはなしにたまに会ったりLINEをしてお互いの婚活/恋活の愚痴を話し合う…という感じの戦友とも言える、ある意味恋人以上に大事な人になりつつあります(笑)。

私は隠し事を基本的にはできない人間なので、職場の人間にも「マッチングアプリで再婚相手を探している」ということを隠してはいないのですが(積極的に話して回ったりもしていませんが)、それでもやはりマッチングアプリ独特の雰囲気というか、苦労というかそういうものを語り合える人って同じ境遇にある人じゃないと難しいところがあり、その意味でもHさんは私にとってとても大事な人なのですが…。

そんなHさんと、今日は色々あって久々に食事に行ってきました。


■実は流れてました…

本来なら、今日、10月3日はBさんと県外までドライブデートの予定…だったのですが、実は直前にキャンセルになりまして、急に予定が空いてしまって手持ち無沙汰だったんですよね〜(;^^A

詳細は後ほど書きますが、ドライブに行けないとなった段階で、もし時間が取れれば夜にご飯でも…ということをBさんから提案をしてもらっていたのですが、今日の昼になってそれも結局実現せずということで…。

同じ人から同じ日のデートの予定を2回ドタキャンされてしまったということでさすがに私もちょっと落ち込んでしまい、かといって今からどっかに出かけるのももう面倒臭いしなぁ…と思って大人しく家で家事を片付けていたところ、たまたまHさんから連絡があり、ちょうどいいタイミングかなと思ってそのまま夕食の約束を取り付けた…という感じで、Hさんと久々に食事に行くことになったのです。


■日に2度デートをドタキャンされるバカがいるか!!!(笑)

今日はHさんは普通に出勤だったので、Hさんの仕事が終わった時間あたりで待ち合わせして居酒屋へ。

お互いの(というか主にHさんの(笑))最近のマッチングアプリ事情などを一通り話して愚痴った後(笑)、話はいよいよ今日のドタキャン食らった私の話へ。

実は、今回のキャンセルに関していうと、理由はBさんの体調不良。

命に関わったり日常生活を送るのに不自由が出るほどの大きな病気等では全然ないのですが、Bさんはここ半年ほど原因不明の体調不良に悩まされており、また、それが命に関わるものではないものの仕事の業務や趣味に大きく影響のある症状なので、ちょっと私も心配になっていたところだったのですが…。

まずここ数日でちょっとその症状が重くなってきたという事と、Bさんが明日から出張でしばらくかかりつけの病院に行くことができなくなるため急遽病院に行くことになったから…というのがドライブデートが中止になった理由。

そして、代わりにBさんが提案してくれた夕食の方なんですが、こちらは結局病院の診察が長引いたことと、診察が長引いたせいで疲れたBさんが帰宅してそのまま寝てしまった事で、明日からの出張の書類整理が全く終わらなくなり時間が取れなくなったことが中止の理由ということで…。

私自身がもちろんBさんのことを心配していることと(そもそもドライブデートが中止になったのは、症状がひどくなってきたというBさんに、心配なので出張前に病院に行ってほしいと私が強く主張したためなので…)、そのせいで仕事に遅れが出ている以上は仕事をある程度優先しないといけないのは社会人として当然のことなので、むしろ笑って「気にしないでしっかり病院行って出張行ってこい!」くらい言うのが当然だとはわかっているものの…。

それでも、こう言う時こそちょっと顔見たいとかさぁ、声聞きたいとか、あったっていいじゃない…とかHさんに愚痴ってみたところ…(;^^A

ちょっと驚いた顔をしつつ、Hさんから「定助くん(Hさんは私より年下なのに、最近何故か私を「くん」付けで呼びます(笑))、そのBさんのこと、結構本気で好きになっちゃったんだね〜」とからかわれてしまいました(笑)。

病気とか弱った時とかに相手の顔が見たいなんて発想、好きな人にじゃないと出てこないよ〜、とか言われて、確かにそうかもな〜…と自分でもちょっと納得。

その後、ご飯を食べている最中にBさんから「今日は約束してたのに会えなくなっちゃったので、電話していいですか?」と連絡があり、今友達とご飯食べてるからと言いつつも、5分だけ…と通話をしていた私をみて、Hさんのニヤニヤは頂点に…(笑)。

ここ数日はBさんの体調が良くなかったこともあって、アプリでマッチングして以来毎日していたLINEや電話が全くなかったり、すごく短いやり取りしかできなかった日が続いていたと言うこともあって…。
1週間ぶりくらいにBさんの声を聞けたと言うだけでなんか喜んでいる私の顔が、よっぽど微笑ましかったようです(笑)。もし定助くんに犬みたいにしっぽがあったら、嬉しさを隠しきれずにぶんぶんと振ってるんだろうねぇ…と、そこから終始ニヤニヤしながら散々からかわれ続ける羽目になりました(;^^A(←ちなみに私もHさんも、新海誠監督の大ファンです)


■どう言う形になるにせよ…

食事が終わって別れ際。

「あとはBさんの嫌がる形にならないようにだけ、気持ちをしっかり行動に移していくだけだね」とアドバイスをくれたHさん。

Bさんの気持ちがどうなのかはわからないけど、私の様子を見る限りでは、もしBさんとの終わりがなんとなくフェードアウトして…と言う形だと私がかなり傷つくと思うし、曖昧なまま連絡が取れなくなったらまた次の人に気持ちが向くまでにはかなり時間がかかりそうだと思うので…。

それならBさんに一時的に嫌な思いをさせてでも、最終的に白黒だけははっきりさせておかないと絶対後悔するよ…と言うことでした。

あ〜…。

確かに、今Bさんと急に連絡取れなくなったら、私はきっと、もう当分はマッチングアプリを使って誰かとの出会いを探そうとはしないかも…。


私の気持ちがはっきりしてきている以上、あとはBさんに好きになってもらえるよう努力するのが私の、私のための義務。

私と一緒になることがBさんの幸せになるのかどうかはわかりませんが(←こう言うこと考えてるからモテないんだろうなぁ…(笑))、ここまで時間を使って向き合ってくれているBさんのためにも、しっかり好きになってもらえるよう頑張ろう!


うん。

Bさんのこと、好きです私(笑)。

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