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葬送のフリーレンからも?


何かと上位にピックアップされていたり書店でも目立つ場所にコミックがならんでいる「葬送のフリーレン」

魔法使いフリーレンの「人を知るため」の旅路ストーリー


興味がなかった私ですが、何も考えたくなかった時だったのと、
息子からのすすめで見ることにしました。

興味なかったのに気づけば見入ってしまい一気見しました。
現実逃避したくて見ていた私に、また爆弾のようにある台詞が耳に入ってきました。

6話「村の英雄」
村を守った英雄として讃えられてるシュタルクは実は守っておらず
臆病であったという話。

フリーレンにフェルンと共に3人で紅鏡竜を倒そうと言われる
戸惑い勇気がもてずにいたシュタルクにフェルンが話します。

「シュタルク様は逃げないと思います」
「魔物と初めて戦った時、恐怖で足がすくみ逃げ出してしまいました」
「とうとう追い詰められ覚悟を決めた時身体がうごいたのです」
必要なのは覚悟だけだったのです」
「必死に積み上げてきたものは決して裏切りません
「臆病者のシュタルク様が村を守りたいと思う覚悟だけは本物だと思います」

結果、シュタルクは一人で竜を倒したのです。

覚悟

このワードが頭に耳にズドーンって響きました。

ハッと現実に戻されました。
あぁ、アニメをみても現実逃避はいつまでもできないんだなぁって。

「覚悟」のメッセージは、私が感じたわずかなメッセージで、
他にも旅路を通して、様々な出会いや出来事があり、
人生や人の気持ちについて考えさせられる素晴らしいアニメです。
みなさんへのメッセージもきっとアニメの中にあるかもしれません。

もし私のように何も考えたくないくらい息詰まっている方がいたら是非。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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