【第7回】褒めるのが上手い人とは
こんにちは、理子です。
今までやってきたことや想いを書いています。
今回は、『褒める』についてです。
褒めるポイントは?
以前に叱るポイントにつて書きましたが、褒めるポイントもほぼ一緒です。
結果を褒めるのではなく、行動を褒めるということです。
テストでいい点数だったときに、その点数を褒めていたりしていないでしょうか?
それだと、点数をとることだけが目標になってしまいます。
さらに、そこに報酬が加わると、のちのち報酬欲しさに頑張るようになります。
そうすると、テストの時しか勉強しなくなります。
いい点数をとった時は、テストまででやっていた行動を褒めてあげてください。
「毎日勉強したから点数上がったね」や「苦手なところ頑張って勉強したね」などが具体的にであればあるほどいいです。
子どもに対して「どんな勉強が一番点数に結び付いた?」と聞くのもいいです。
いい行動があって、そして結果に繋がります。
行動を褒めると、次に同じ行動をしようとします。
目標は自分から行動するようになること!
なによりも、自分で考え行動することが大切です。
先生であれ、親であれ、最終的に子どもが大人になったときに行動できるように指導しなくては行けません。
報酬欲しさに行動してしまうようになると、自分で考えず報酬が評価になってしまいます。
そうなると、一人で頑張れなくなってしまいます。
テストだけでなく、日頃いいなっと思った行動を褒めると、少しずつ子どもの行動は変わってきます。
ご覧いただきありがとうございます('◇')ゞ
理子
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