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【名言シリーズ#005】ピエール・ド・フェルマー

ピエール・ド・フェルマーは、フランス出身で1607年生まれの法律家で、数学者になります。

趣味として数学の研究をし、パスカルと共同で確率論の基礎を作ったり、そして有名な『フェルマーの最終定理』を残し、数論の父と呼ばれています。

そんなフェルマーは、

私はこの問題の素晴らしい証明方法を思いついたが、それを書くにはこの余白は狭すぎる

という言葉を残しています。

これは、フェルマーが持っていた古代ギリシアの数学者ディオファントスの『算術』の本の中に書いた、フェルマーの最終定理のそばにあったメモ書きで、この問題は長年多くの科学者を悩ませました。

フェルマーの生涯についていは、よろしければ科学者シリーズ第12回目をご覧ください。

さらに、YouTubeにて動画も投稿しているので、そちらも観ていただけると嬉しいです。

名言シリーズ、パラケルスス編としてショート動画もあるので、そちらも観ていただけると嬉しいです。


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