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望む人生を歩む vol.91

昔の私は、周りのすすめで人生を決めていました。

大学進学の時は、英語を学びたくて国際系の大学に行こうと思っていましたが、先生や友人のすすめで全く興味もない、超特殊な学部に進学を決めました。

次に就職活動では、もちろんやりたいことも無く、運よく内定をいただいた企業の中で1番、人事の方の雰囲気が良かったので決めました。(超適当)

本当に適当で就職先を決めましたが、いざ働いてみるとすごく働きやすく、真剣に仕事に取り組める環境だったので、かなり良い社会人生活を送らせてもらいました。(我ながら見る目はあり)

ただ、ふと「このまま、一生この仕事をしていていいのか?」と思うようになり、かなり葛藤はありましたが意を決して会社を退職しました。

過去の私は、自分よりも周りのすすめや評価を気にしすぎるあまり、自分のやりたいことができていませんでした。というか正直やりたいことが分からなかったです。

周りが敷いてくれたレールの上を長いこと歩き、かなり時間を無駄にしたあげく、自分を見失っていましたが後悔は全くしていないです。

なぜなら、遠回りしたからこそ見える景色があるように、常にぬるま湯に浸かっていたからこそ、真剣に仕事に向き合ったときに、人生で初めて本当にしたいことを見つけることができたからです。

私もこの4月から新生活をスタートさせますが、不安よりもワクワクが止まらないのは、あれ以来ですね。(いや、どれ以来?)

他人に期待される人生より、自分が望む人生を歩むことがこんなにも気分を良くさせるとは、アラサーになるまで気づきもしませんでした。

さぁ、4月が始まりました。
新しい出会いに乾杯!!

以上です、最後までありがとうございました。

見出し画像に青木詠一さんの画像を使用させていただきました。
ありがとうございます!!


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