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名古屋弁の思い出

現在、名古屋を経由してひとり移動中!


名古屋といえば、大学の友人K。

数少ない学部が一緒の友人で、名古屋出身。

入学してすぐ任意参加のゼミで知り合って以来、ゆるゆると仲が良かった。


K氏は強烈な名古屋弁スピーカー。
しかも、話し出すと止まらない。

大学進学前に、『ココリコミラクルタイプ』というバラエティで松下由樹さんの名古屋弁が強烈だなぁと思ってた記憶がある。

でも、目の前でのマシンガントークはそれ以上だった。

K氏と話した後は、2日くらい私のイントネーションがおかしくなる。


初めてのゼミは楽しかった。

答えが1つではない分野のゼミだったので、毎回なるほど〜と思えて。

それに普段自分はガンガンしゃべるほうじゃないけど、このゼミで意見を言い合う・聴き合うのが好きだった。

担当の教官が学生と10も離れていない、新進気鋭の助教授(当時)で、ゼミの間はマジメに話しつつ、飲み会は無礼講。

卒業するまで、なんだかんだそのゼミの飲み会があって、楽しかったな〜。


ゼミが終わってからも、月1くらいは学食で「最近どうよ?」と、K氏と1on1(笑)。

私が話すのは全体の1/4で、残りは止まらない名古屋弁を浴びてた気がする。


つまんない話を永遠聞くのはごめんだけど、4年間学食1on1がゆるく続いたってことは、聞いてて楽しかったんだろう(会話の内容は全く覚えてないけど)。

それに、ゼミでも飲み会でも、パワフルにしゃべりまくるだけじゃない、輪に入ってない人には話を振る。

みんなで楽しくやろーよ。

そんな雰囲気を作ってたのは、パワフルなK氏だったような。


実は、K氏には頭が上がらない。

途中からサークルばかりで昼夜逆転、4年生の最後まで単位を取らなきゃいけなかった私。

他の同級生は、3年で単位取り終えてる人がほとんど(進級の縛りや卒論がない)。


このままじゃ卒業が危ない。
しかし、就職は決まってる。

最後のテスト、1つも落とせない。


私から相談したのか、向こうが声をかけてくれたのか。

顔の広さを生かして必要なノートを後輩から集めてきてくれた(後輩さんたちにはお菓子を、K氏にはご飯をおごりました)。

あのノートたちがなかったら卒業できてなかったので、ホントありがたい。


今はSNSでつながってるくらいだけど、きっとしゃべり出したら止まらないんだろうな。


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