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楽しいとなぜ時間が経つのが早いのか。

11時30分から16時まで、4時間半。
あっという間に過ぎてしまった。


大学時代のオーケストラの同期と久しぶりに飲み会がありました。

もしかして7、8年ぶり?


お互い大人になった部分は感じつつ、中身はハタチ頃のまま。

「今何してるの?」と「あの時、あんなバカやったよね〜」を行き来してたら4時間半!


元々、大学時代エンドレスで飲みながらしゃべりながら一緒に過ごしてきた人たち。

だから、まだまた話せる。

まだまだ話し足りない!と思いつつ、帰路へ。


そもそも、楽しいとなんでこんなに時間が過ぎるの早いんだろう?


…帰りの電車で、ほろ酔いで検索したら回答がありました!笑


東大の先生が、素朴な疑問に答えてくれるシリーズのようです。

私たちはどうやって時間を知覚しているのでしょうか。 

その代表的な考え方に「ペースメーカーモデル」と呼ばれるものがあります。 

それは、私たちの心の中にチクタクと時を刻むペースメーカーと蓄積機があって、そこに一定数、時が溜まると「これだけの時間が過ぎたな」と感じるというものです。  

楽しい時間はあっという間に過ぎる、ということはこのペースメーカーが普段より早い間隔でチクタクと動き、実際よりも短い時間で時が溜まるということ。 

これはあくまで概念的なモデルで、文字通りのペースメーカーが私たちの頭の中にあるわけではありませんが、そのようなものを仮定して人間の時間知覚を理解しよう、という研究の流れがあります。 

(中略) 

その中でも特に大きく影響しているのが、大脳基底核という脳の部位。その大脳基底核が関わっているのがドーパミンという神経伝達物質で、これが足りないときちんと時間が知覚できなくなります。 

このドーパミン、私たちが楽しい、嬉しいなどと感じるときに量が増えるんです。

ただ人間が時間をどうやって認識しているのかは、まだよく分かっていないことも多く、私はそこを知りたくて研究をしています。

楽しい時間はなぜあっという間に過ぎるの?→四本裕子|素朴な疑問vs東大

※太字と改行は筆者。


まだ詳しく解明はされてないようですが、楽しいか・楽しくないかで脳内の物質量が変化して時間の感じ方が変わるなんて、人って面白い。



また集まれるのは今年中か、1年後か、はたまた数年後か。

みんな忙しいから次の飲み会がいつになるか、正直わからない。

でも、きっとまたあっという間だろうな。
次回も楽しみ。



★2月の日程、更新しました。

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