ご近所トラブルに遭われたことはありますか？
実は、我が家のフェンスが、雪の重みで大きくひしゃげているのを発見！

雪の重みと思われます。

この状態を知っているかもどうかもわからないので、早速先週の日曜日の午後に訪問。

「ピンポーン」

チャイムを鳴らすも、返答なし。

不在か？

時間を空けて、夕方いくも、今度は玄関フード自体に鍵がかかっていて、チャイムも鳴らせない。

これって、もしや、私を拒否している？

そんな妄想がむくむくと湧き上がります。

その後の何度か、足を運ぶも玄関フードに鍵がかかっていて、チャイムを鳴らせない。

よって、会って説明することすらできない。

えー！拒否られてる？

何度も何度も妄想が立ち上がります。

結局、この日と翌日も、訪問するも玄関フードで門前払い。

仕事をしていても、

裁判で争う？

なんて妄想が湧いてきます。

しかし、冷静に考えてみれば、そもそも、我が家のフェンスがこんな状態になっていることを知らないとも考えられます。

そもそも玄関フードに鍵をかけているのは、私を締め出すためなんていう確証はどこにもないわけです。

防犯上や訪問販売や勧誘対応の煩わしさからかけているのかもしれません。

そんなことは冷静になれば、わかるんです。

でも、妄想が何度も何度も立ち上がるのです（笑）

ご近所とのトラブルでギスギスするのは嫌だな。
でも今回の件は、相手に過失があるよな。
いや、それを裁判で争うのか？
嫌がらせを受けたらどうしよう。

妄想の負のループにハマります（苦笑）

そこで、思ったのは、
まずは書面にて状況をお伝えしようと。

状況写真と私の連絡先（携帯番号）を書いて、玄関フードの新聞受けに投函して、様子をみてみようと。

もし、それでもリアクションがなければ次の手を考えようと。

3日もすると、妄想も収まります。

書面を書いて投函した夕方、早速携帯に電話が入り、

「気づかなくて、もう仕分ありませんでした」
とお詫びと弁償していただける旨の連絡をいただきました。

ああ！気分晴れ晴れ！！

一気に視界が広がる思いがし、夕飯の支度ルンルン気分でしていたら、不在着信が、お隣さんからきていることに気づきました。

えっ？やっぱりさっきの話は取消？

そんな妄想が再びむくむくと湧いてきます。

恐る恐る留守番電話メッセージを聞いてみると、

改めて、お詫びのご挨拶に参りたい

というご丁寧なお電話でした（笑）

妄想って、わかっていてもストレスかかるものですね。

でも、自分の頭の中で勝手にストーリー組み立てて、落ち込んだり、腹を立てたりって、ありがちなことなのではないでしょうか。

妄想の仕組みを十分に理解し、メタ認知しつつも、結構妄想のストレスにやられました（苦笑）

私たちは、どんなに公平を心がけても、自分の色眼鏡で世界を見て、解釈している。

そんなことを改めて感じる出来事でした。

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