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圧倒的ベンチャーマインドの僕が最終的に日経大手企業を選んだ理由

皆さん、こんにちは そうきちです。GWは京都に帰省しておりました。やっぱ関西いいですよね 
 今日は僕が今の会社に入社を決めた理由について話したいなと思います。


僕の就職活動について

 僕の経歴を軽く説明すると関西の大学を昨年卒業し2022年度から某IT企業に勤める現在社会人一年目です。
 僕自身はかなり就職活動にはまじめに取り組んできたつもりです。(OB訪問とかしちゃう系の就活生でした笑)そしてその後は某キャリア支援団体で後輩の就職活動の支援を行っちゃうような痛い大学生でした(笑)ただ、その中で「就職活動」というものについてはかなり考えてきたつもりです。僕は就職活動は3年の6月から始め4年の4月に現在の勤務先から内定をいただきました。他にも内定はいただいていたのですが、この時点で今の会社に決めました。当時の僕は3年の2月まで人材ベンチャーでwebマーケターとして働くつもりでした。自己成長と専門性にとにかく主軸を置いていて、それにはミドル~メガ規模のベンチャーでマーケターになることが最適解だと考えていました。この考え自体は今でも悪いとは思っていません。しかしそんな僕がなぜ結局誰もが知るような日系大手企業に就職したのかについてお話したいと思います。主に理由は3つほどあるのでそれを1つずつ説明していきます。

転職市場で強い

僕は漠然と将来的に20代のうちに転職し、キャリアアップしたいと考えていました。また優柔不断な僕は一人では自分の進路を決められずにいました。そのため就活生時代には、マッチャーで10人以上に転職相談をしていました。就活生なのに転職相談してるのシンプル変な奴ですよね(笑)相談の中で分かったこととしては                    

①転職は前職の社格と年収と専門性で決まることが多い。     

②大手→ベンチャーは比較的容易だが逆は少し難しい    

当時の僕はwebマーケの知見さえあればなんとかなると思っていました。確かに「マーケティング」という専門性は持っており、それ自体は大きな武器になると考えました。しかし、他のの二つが足りないなと感じました。この時、「よっぽどの成果を社内で残さなければ、転職市場では評価されないのでは?」という考えが頭の中をよぎりました。当時の僕は圧倒的結果を出せるという「自信」は持っていましたが「確信」を持つことができませんでした。なぜ確信を持てなかったというと僕は大学時代飲み会とサークルばっかの典型的なダメ大学生だったためです。自信家の性格のため、自信はあったのですが、それを示す根拠を自分自身に提示することができませんでした。そのため、専門性はそこそこでも「年収」と「社格」があるほうが今の雑魚な自分にとっては最適解なのではないかと考えました。                     


大手の社員、想像以上に優秀!!!

仕事をする上で優秀な同期、先輩社員がいることはとても大切にしていました。当時の僕は、大手の社員は意識が低くさぼりがち、一方ベンチャーの社員は意識が高く仕事ができると思っていました。その真偽を確かめるべく、社員を知るために大手ベンチャー問わず多くのインターンシップへ参加し、OBOG訪問を実施しました。その中で、大手の社員の方のほうが僕の体感、優秀な方が多いと感じました。これは正直意外でした、日経大手IT企業のインターンに参加した際に痛感しました。とにかく皆さん頭の回転が速く、ワークのFBも怖いぐらいクリティカルで驚きました。僕がイメージしてた大手企業の社員像はこの日を境に一変しました。でもよくよく考えると当たり前で、倍率何十倍といわれる倍率を勝ち抜いてきた難関大学出身者ばかりが集まっているので、今思うとそりゃそうかって感じです(笑)

ベンチャー企業特有の価値観が自分に合わなかった

 これは個人によるのですが僕は合いませんでした。特にベンチャー企業のインターンに行った際の「残業賞賛文化」と「やりがい第一主義」の文化が苦手でした。僕は絶対に労働の対価は金銭であると思ってますしこれは社会人になっても変わりません。よく「無給でも今の仕事をやりたい」という人がいますが、僕は無給なら絶対に仕事やめるタイプです(笑)やりがいはあるに越したことはないですが、それよりもお金と自身に身につくスキルのほうが大事でした。ただ、ベンチャー企業企業の方は、皆さん熱い思いを持っていらっしゃって、一緒に働きたいなとは素直に思いました。


結局悩みましたが、以上の理由から日経大手企業に就職することを決めました。この選択が正しいかどうかは今もわかりません。けど数年後、今の選択が絶対正しかったといえるように、日々努力したいと思っています。長々と書きましたが、以上になります。最後まで見てくださった方、ありがとうございました!!

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