優しさは感情ではなく、選択の問題。

久々に自分はこういう人生でこういう生き方をしてきました、だからこういうことをしていきたいですということを発表する通称willプレゼンを久々にすることになりました。

私は、仕事をする上でwillプレゼントなどでお互いのことを共有することが重要だと思っていて、その理由は相手に優しくなりたいから。

それは、相手のためのいうのもあるかもしれないけど、根本は自分が相手に迷惑をかけず、心穏やかに過ごしたいから。

じゃあ、優しくいるってどういうこと?と、いうと、私は相手に差し出す行動や言葉の選択肢をたくさん作り、「相手のことを考えて」選択肢を選び、差し出すこと。だと思っています。

例えば、相手が自分にぶつかってきたときにそれに対して、どう反応するか。

わざとぶつかってきたのかもしれないし、相手の様子を見て、もしかしたら相手はよろめいたのかもしれない。そして、その後の行動を考える。こんな取捨選択を毎日人は何回もしている。

相手はどういう状況でその言動をしてきたのか、考える。

これには自分に色々な経験が必要。どういう状況か、言い換えるなら前提。その候補をどのくらい自分が持っていれるかを持っておくことが必要。

そして、どういう言動をしたら相手はどう反応するか、それを予測するためにも経験が必要。アメなのかムチなのか。

色んな可能性を考えて言葉を考えて言葉を差し出すのか、こちらが差し出した行動や言葉によって相手のその後の反応も違ってくる。

働いているとこんなことの連続だし、人間関係はストレスにもなるし、財産にもなる。

はたまた、マネジメントする立場にもなる。

働く人とは高めあって働いていきたいし、それが会社の成長にもつながる。だからこそ、経験値の高い人は一般的に重宝されるんだろうなと思う。

優しさは感情ではなく、選択の問題。

自分のバリューみたいなことが見つけられたwillプレゼンでした。

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