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エッセイ

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自由に書けるところがエッセイのいいところですが、自由過ぎるところがまた難しいところでもありますね。書けば書くほどエッセイって何だ?と、頭を抱えています。随筆?試論?つれづれなるま… もっと読む
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記事一覧

エッセイ  天才がいっぱい

 書き続けるという事には、大変な忍耐がいる。始めのうちは、質にこだわらなければいくらでも…

sokopen
2週間前
16

エッセイ 検索からその向こうへ 

【今回も長くなってしまったのですが、はじめから終わりまで一括りで読んでほしいと思い、あえ…

sokopen
1か月前
22

エッセイ 今年も、どうしましょう

 (1800字程度)  どうしましょう。皆さん、どうしましょうか。2023年も年の瀬です。言…

sokopen
4か月前
11

エッセイ 託された切符

 (2800字程度)  今年で私も四十三になった。どちらかと言えばインドアの私も、これまでに…

sokopen
5か月前
17

エッセイ どっちも

(3200字程度)   しばらく前に、台風がやってきました。台風は、間を挟んでほぼ一週間…

sokopen
8か月前
20

沖縄と私、そして山之口獏 ~小説書くのに面倒なんで言いますが~

(3800字程度)  私は沖縄の出身です。沖縄で生まれ、沖縄で育ち、今も沖縄に住んでいま…

sokopen
8か月前
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エッセイ ちゃんと見るには時間が要るのさ

 今に始まったことでもないのでもう慣れきってしまっているのですが、私には絵心がありません。  ある時に、ふと絵が下手だとか上手いとかそんな話になったので、試しに犬を描いてみることになりました。私としては、犬を横から見た絵を描いたつもりだったのですが、顎の出っ張りが尖りすぎて嘴のようになってしまい、犬を描いたら鳥が出来上がったという、なんとも恥ずかしい出来事さえあったほどです。それも、30を超えていい大人になってからの出来事。  私の絵心のなさには、なかなか筋の入ったものがある