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ボギーを成せば

スコアはついてくる。という実感です。今日は風が強く同じ茨城県で開催されているサロンパスカップでは難しいコースセッティングと相まって名だたる女子プロゴルファーの皆さんもスコアメイクに苦労されているようです。こちらはいつものお気楽なしろうとゴルフですが、風は時折強めに吹いていてグリーン上には細かい木の枝や葉っぱが落ちていました。しかしながら気温が高めでしたので、風が吹くとむしろ爽やかに感じたラウンドとなりました。コースはいつもお世話になっている千代田カントリークラブさん。GWのお得プランで休日ラウンドの贅沢を味わってきました。西=>中コースを回ってスコアは46+43=89(37パット)という結果でした。いつもの数字は5・9・4・0。そうですついに目標のラウンド9ホールボギーを達成致しました。ついでにトリプル以上なし、3ホール目標のパーが5ホールという出来で96を目指すゴルフが89という望外のスコアとなりました。自分としてはやはりボギー9ホールという結果にとても達成感を味わっております。特に最終ホール中コース9番のパー5では絶好の位置から9番アイアンで打った第3打が池ぽちゃで打ち直しの5打目がグリーン手前5ヤード、そこからパターでのアプローチがカップインでのボギーが象徴的でした。カップインは考えていなくてせめてワンパット圏内に寄せられればよいという思いで打って結果ラッキーにも帳尻があった感じです。このホールではパーオンを狙う自分とダボオンを狙う自分の内面が全く違っていて、やはりパーオンを狙う自分は平常心ではなかったなというのが後での振り返りです。ダボオンを狙う自分はなんというかあきらめもしくは無欲、でそれがたまたま結果に結びついたとしか言えません。パーオンを目指す時に「ボギーオンでもよい」のだという気持ちで臨めたらまた違う結果になったのかもしれません。パーオンを狙う時、パー(バーディー)パットを狙う時の気持ちの持ち様を改めて考えさせられたラウンドでした。なにせパー3ホールでワンオン、4パットのダボなんていうホールもありましたので。まあこれは聖人ならぬ凡人ですのでそれもゴルフの面白みかなと。だってそんな時誰だってパー、もしくはバーディとりたいですよね(笑。それはさておき、グリーン周りからパターでもなんでも使えるものは使ってボギーを狙うゴルフを70歳までには完成させてその後のステージを目指すためにもこの考え方でしばらくはやってみようと思います。次は0・18・0・0のゴルフ、できればいいですね。

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