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【クソ募集人ファイル】vol.3「この理屈で通るはずだろ!」

地獄の釜の底の底、保険業界の皆さん。
こんちには。

どうも、ソリ死タです。
本日は以下のツイートについて深掘りしていくぞコノヤロー!


1.身勝手な理屈


保険募集に携わっていると、時に面倒な不備や、納得のいかない規定に直面することがある。
大抵の常識人は、「共通のルールだから仕方ない」と諦めるか、黙って他社を売る。

いっぽう、クソ募集人は違う。
「これは道理がおかしい」「こういう理屈で通るはずだ!」と、稚拙な自説を展開し、難癖をつけて規定外の対応を求めてくるのだ。

もちろん、あまりに顧客利益を害する事案について合理的な反論・相談はあって然るべきだし、ソリシタも誠意を持って対応する。
「顧客第一」の趣旨に鑑みるなら、時には特例での対応も必要になるだろう。

ただ、クソ募集人が言ってくる理屈は、顧客のための理屈ではない。
多くの場合、それは自分のための理屈だ。

・書類を再度取り直すのが面倒
・お客さまに再度手間を取らせるため、連絡が億劫
・自分が原因で不備が出たとお客さまに知られたくない

動機は様々だろうが、いずれにしても顧客利益を大きく損なわない限り、保険会社に非のない案件であれば、規定に則った対応をするのが原則だ。
また、代理店はイチ取引先組織である以上、代理店のミスに起因する不備については、一次的に代理店自身が対応するのもガバナンスの基本だろう。

そんな原則や基本を差し置いて、身勝手な理屈を展開し、まるで「保険会社が融通効かず、自分もお客さまも迷惑を被っている」というようなスタンスで、非難を捲し立ててくる。

他責思考もここまで来れば、怒りを通り越して呆れてしまうものだ。
いずれにしても、身勝手な理屈で規定を捻じ曲げるわけにはいかない。


2.保険募集にはルールがある


根本的な勘違いをしているクソ募集人もいるが、保険募集にはルールがある。
皆、関連法令や、メーカー・代理店のルールに則り、決められた枠の中で募集活動を行っているのだ。

身勝手な理屈を展開する募集人は、そもそもこのルール遵守に対しての意識が浅い。
「時間取らせるのは悪いから」と重説をスキップしたり
「二度手間になるから」と、記入漏れを代筆したり
「顧客便宜は顧客利益だから」と、取報で年収を過大申告したりする

社会的・外部にて定められたルールより、自分の解釈や判断・価値観を優先してしまうという、歪んだ考えが根底にあるのだ。
法治国家・法治業界で、こんなジャイアンのような俺ルールがまかり通るはずがない。

みな、思うところあれどルールに従って募集している。
そして、ルールにはそれが定められるに至った合理的な理由がある。

それが納得できないのなら、黙って他社を売るのがあるべき形だろう。


3.お前が思う理屈など、ソリも当然思いつく


言い方は乱暴だが、ソリシタは保険業界の中では比較的エリートの部類だ。
普通に大学を出て、普通に就職をして、メーカーで営業をしている。

そんな人間が、何十店も担当を持ち、何百件も案件に関わっている。
募集後から成立へ向けた契約の処理については、残念ながらソリシタのほうが経験値が多いのだ。

クソ募集人が思いつくような、”通りそうな”理屈やアナロジーなど、即座にソリシタも思いつく。
それで事足りるような案件なら、そもそも募集人へ連絡する前に不備など消える。

合理的反論を行ってなお、覆せない案件だから対応を求めているのだ。
そこへ身勝手かつ稚拙な理屈を当てられたところで、「そんなものとっくに検討済みだ」とソリは内心思っている。

だが、頭の悪い、感情的で面倒な募集人を鎮めるため、無駄と分かりつつも受け止め、交渉したフリをしているのだ。
無為でしかない。 もうよそう、こんなことは。

そんな無為に毒された人間の叫び


4.クソ募集人へのメッセージ


お前は世界の中心ではない。
お前の身勝手な理屈が、皆が守っているルールに優先されるはずもない。

難癖をつけても、面倒な人間だと思われるだけで、何も解決しない。
無為に人の時間を奪うだけで、誰も幸せにならないのだ。

いい加減大人になれ。
世間はお前の母親でもなければ、ソリはお前の秘書でもない。

俺ルールを貫き通して、メーカーや当局に刺される前に、考え改めるか業界から出ていけコノヤロー!!!!



「声なき声に、力を。底辺ソリシタに人権を。」

この投稿が、クソ募集人に悩むソリの心を一つでも救うことを祈る。



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