ピアノ教室SOLIA

大阪でピアノ教室をしています♪ レッスンへの想いや、子育てについてマイペースに綴ってい…

ピアノ教室SOLIA

大阪でピアノ教室をしています♪ レッスンへの想いや、子育てについてマイペースに綴っていきたいと思います*

最近の記事

ピアノ教室におけるお月謝マナーについて

新年度になり、きちんと知りたいという方も多いようなので一般的なマナーと私の考えについてまとめました。 案外、お月謝の渡し方やマナーについては誰かから教えてもらう機会というのも少ないのではないかと思います。 一般的なマナーとしては 「お月謝は決められた日に遅れずに渡す」 「お札の向きは揃えて入れる」 「お月謝はなるべく新札で」 といったところでしょうか。 これらは直接、個人の先生に習っている場合のマナーです。 大手企業や会社が運営している音楽教室などでは、お月謝は

    • 主体性の大切さ

      日々の暮らしの中で、子どもにとって良い環境とは何だろうといつも考えています。 子どもが自分らしくいきいきと、毎日を楽しんで暮らせるような、そんな環境が大切であると私は考えています。 つまりそれは、子供自身が主体的でいられること。 そしてそれは子供たちがこの先の時代を生きていくために必要な、とても大切なことだと思っています。 子ども自身が自分で考え、自分で選択すること。 「自分がやりたいことは何なのか」 「好きなことは何か」 「どんな自分で居たいか」 それらを子

      • ピアノレッスンとコーチング

        ピアノ教室SOLIAでは、子供たちとの関わり方の軸として「コーチング」を取り入れています。 コーチングとは、相手を導くこと、相手の意思を尊重しサポートすることだと捉えています。 単に「教える」ということが先生の仕事ではなく、生徒たちの「こうなりたい」という目標や、「やってみたい」という自発性を引き出していくことが大切だと考えています。 技術を教える芸術のお稽古としては、教えるということは勿論必要になってはくるのですが、前提として、相手は出来ないから知らないから教える と

        • 音楽と個性

          私の教室では、一人ひとりが自分らしく音楽と付き合っていけることを大切にレッスンしています。 そのため、生徒さん全員に同じレッスンはしていません。 それぞれの得意なこと、そうではないこと、どんな性格か、どんなふうになりたいか、など一人ひとりの個性を認め、今何を見て考えているのかを捉えたうえで、一緒に過ごす時間をどう使っていくかを考えています。 生徒と教師であると同時に、人と人、であることは私の中で常に胸にあります。 個人を認めるというと。 それは、存在を認めること。

        ピアノ教室におけるお月謝マナーについて