社会に出て感じる現実 現代教育との乖離
なぜ学校で学んだことが社会では活かせないのか。金を稼がなければ、稼げなければうまく生きていくことができないのがこの社会だというのに、会社に就職して働き始めるその瞬間まで「生きていく術」を学ぶことがほとんどできないのはなぜか。
理由
学校が教えるのは「学問」であって、「人生」を生き抜くための学び舎ではない
学校は一律のカリキュラムが提供される場であって、あなたのためにカスタマイズされた学びは提供されない
学校の教育内容は非常にタイムラグのある過去の情報であり、変化が急速になった現代の課題とは乖離している
対策
学校とは別に「人生」を生き抜くための学びが必要(できれば学生の時から)
「自分の場合はどうか?」と問い続けるコーチングのような個の力・願望を引き出す取り組みが必要
外部の機関に頼らず自分で最新の状況を把握できる情報収集能力が必要
対策1〜3は学生時代に取り組めればベストだが、すでに社会人の人も今から取り組むことで人生を好転することができる。逆に言えば、これらを1つもやらずに、つまり自分で自分を知ろうと何度も何度も深堀りしたり、自分から自分の望むものを探しに行かない人間が自動的に人生が好転することは、ない。
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