トッカータと言えばフレスコバルディ😇
バロックの鍵盤音楽で誰を差し置いてもまず絶対に避けて通れないのがフレスコバルディ。
鍵盤音楽史における最も重要な作曲家のひとり。
あまたある鍵盤音楽の中でも、特に彼のトッカータを弾かない選択肢はない。
トッカータは「(鍵盤に)触れる」という意味で、プレリュードと共通点を持つ自由で即興的な音楽。
様式的には自由な部分と厳格な部分が数小節おきに交互に出現するような作風であることが多い。
色々な音楽要素を並べた音のカタログ的な構成で、それぞれのセクションを明確に弾き分けるのが難し